久山 薫/うつ病からの回復ブログ

~体・お金・ココロを整えて自分アップデート~

氷河期世代の叫び 就職・就社文化からの洗脳から覚めよう

氷河期世代にたまたま生まれて、低賃金で働いて、景気回復に貢献したけれど回復したら契約解除で足切りされて、それでも、次の仕事を探し続ける生活をしている人がほとんどです。
こんな扱いをされて悔しいですよね。私は悔しいです。日本企業や応募を断ってきた会社を見返してやりたい。
悔しさをバネに、見返してやるんだ!という気持ちを行動に変えて氷河期世代も意識改革していきましょう。

私は運よく正社員として働いています。ただ、自分とは相性が悪く辞めることを考えてます。でも、次の仕事が見つかりません。。。次の仕事!?次の勤め先と言った方が適切ですね。

昨日ネットニュースで

news.infoseek.co.jpというのを見つけました。

300万人が多いのか少ないのかは、わかりません。6,747万人が就業者の人口です。(総務省統計局より)300万÷6,747万×100=4.44%です。ここに現在職を探している人が加わるともっと割合は減ります。
それでも、自分の手で稼いでいる人たちはいます。これは、やればできるんだ!!という気持ちにさせてくれます。

今の景気は氷河期世代やリストラされた人たちの犠牲によって成り立っています。景気が回復した後は、犠牲になった人たちになんの助けもありません。そのくせ、企業は日本の法人税は高すぎる、と言っているんです。派遣法を自分たちのいいように使っておいて。。。
その後、就職活動をしたって年齢だ、経験が、とか言って相手にされないことが多いです。企業の役員の給料で何人の雇用が守れたのか!?当時の企業上層部は反省してもらいたい。経営が悪化したのだって、上層部の責任なのに!!

もう一度、言います。

フリーで働いている人は300万人います。
企業で働くのもいいことです。ただ、企業で働くことだけが選択肢ではない、ということに気付いてください。
未だに契約や派遣で低所得で働いて、実務は社員よりこなしているのに周囲からは冷たい目線見られている人もいると思います。そういう悔しい思いをしている人は、副業から考えてみてください。
企業と相性が良く働いている人は、今のままがんばりましょう。

氷河期世代の最大の反省点は、思考停止状態で同じ行動を繰り返していた事実です。

kaoru-hisasaya.hatenablog.comもう、同じ失敗をするのを止めましょう。
環境や時代のせいにするのは止めましょう。やらない理由を考える代わりに、できる方法を考えましょう。

私は、悔しいしお金も欲しいです。ネガティブな理由かもしれませんが、それでも前を見て行動を始めました。そして、これからの世代にも会社員以外の生き方、暮らし方があるんだ、できるんだ、と示したい。

最後に
今働いている会社には感謝はしていますが、十分利益を稼ぎました。雇ってくれた創業者である社長は亡くなってしまいました。そこから、社内の人間関係がおかしくなって、会社との相性が悪くなりました。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート)
2019年08月20日(夜) 腕立て伏せ 15回 足上げ腹筋 5回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした