久山 薫/氷河期世代の生き残り日記

~体・お金・ココロを整えて自分アップデート~

氷河期世代の叫び 言い方を変えるんじゃなくて、正規雇用との差を無くして

news.infoseek.co.jp以前に「非正規雇用ってなに?」という記事を書きました。「非」という言葉、文字にいい意味を感じない。非正規なんて言葉が無くなればいいと今でも考えています。

でも、言い方を変えましょう、国が言い出したら、ダメでしょ。
契約社員や派遣で働く人たちが胸を張って自分から「契約で働いています」「派遣で働いています」と言える社会、価値観を広げないと意味がない。

kaoru-hisasaya.hatenablog.com直接雇用の無期限雇用(正規社員)の方が、偉いとか優秀とか根拠のない線引きが問題なのだ。言い方を変えたって、偏見は無くならない。
職場で本当に仕事を回せる人は、派遣さんの方がいろんな職場を経験しているから、事務処理のスキルは高い、と評価しています。
なのに、給料が安いから、正規じゃない、という理由だけで偏見で見られる。偏見で見られるから「非正規雇用」というちょっと小ばかにした言葉が生まれるわけです。

言葉を変えるだけでなくて、契約、派遣でこそ能力主義で給与を決めるべき。能力が分かりずらいなら、正規社員給与の契約は1.5倍、派遣は2倍の給与を払うべき。そうすれば、偏見で見る人が減るはず。って、会社側の払う額を増やすと払えない、払いたくないとなって、雇用の機会を減らす可能性が出てくるから難しいですね。

「非正規雇用」という言い方を変えるだけでなく、偏見をなくす努力を国がしてください。

むしろ、「正規雇用」という言葉も同時に無くしてほしい。正規なんて言葉があるから偏見が生まれるんだ!!

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今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした