何でも挑戦できる年齢ではない。けれども、人生をあきらめ
る年でもない。今ここで立ち上がらないと妥協していくだけの人生になってしまう
、そんな風に考えている。
まずは、自分の時間を取り戻す。やっぱり、会社は窮屈に感じる。もともと子供時から群れることは嫌いだった。それがいじめにつながった時期もあったけれど、周りに合わせて動くくらいなら、無視されている方が楽だった。
今いる会社の仕事も半分は意味あることだと感じるけれど、半分は無意味だと考えている。だから、返品率40％という数字になっている。昔は43％、少しは改善されている。それでも、ひとつひとつの仕事をもっと丁寧にやりたい。小売店と一緒に消費者と向かい合ってきちんと商品を売っていきたい。
けれど、会社はそんな悠長なことは言ってられない。売り上げをあげていかなければ、会社は継続できないから。
頭では分かっているけれど、会社の理屈で判断したくない。自分で考えて、工夫して消費者、小売店、自分の3体がなっとくできる仕事をしたい。
