決意や目標を達成するために
「小さな習慣」スティーヴン・ガイズさんの行動術、腕立て伏せ1回を毎日続けるのが日課、腕立て伏せの回数ではなく毎日続けることに重点を置く行動術。毎日続ければ、行動が習慣になり腕立て伏せをやらないことに違和感を感じるようになれば成功!という考え方です。
これを知った時、高校時代にバイトに行くのが面倒と思ったときに、とりあえずバイト先に行こう。と約3年間のバイトをやり遂げたことを思い出しました。何事も最初の行動がその後の大きな行動につながるのです。
決意や目標を自分にとってばかばかしいぐらい小さくする。この小さくするというのがポイントです。どのぐらいまで小さくすればいいのか?例えば、すごく忙しい1日の夜でもできる、飲みすぎた仕事帰りでもできる、出張の前夜でもできる、ぐらいまで小さくします。著者のスティーヴンさんの減量の目標は、1日腕立て伏せ1回という小ささになりました。
あくまで自分にとって小さくする。ここがポイントです。私は今3つの小さな習慣を続けています。
日記⇒毎日、日付を記入する
読書⇒毎日、本を開く(中を読まなくてもOK)
ブログ更新⇒毎日、ブログにログインする
という内容です。2つ目の”本を開く”なんて人から見れば、読まないんかいっ!とツッコミが入りそうですね。でも、本を開けば自然と2ページぐらい読んでしまいます。不思議ですね。
通勤の電車の中で本を読めば、それはそれで日課達成です。朝起きてから夜寝るまでを1日として、その中で確実にできる日課で毎日やるのがポイントです。”本を開く”は休日の遊びに行った夜でも出来ることにして、飲んで帰ってきたら、読むのもしんどい、でも本に触らない、文字を見ないのもダメだな。なら、文面を眺めるだけでもいいか!なら開くだけでもしよう!!という考え方で決めました。
千里の道も1歩から。継続は力なり。
バカバカしいと思える行動でも続ければ、大きな成果を作り出します。今年の目標に試してみてください。