久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

運転免許返納問題

タクシードライバーが70歳以上の人だったら、乗りますか?不安は感じませんか?乗車拒否まではしないけれど、戸惑います。大丈夫かな?と。
運転免許返納の問題で必ず出てくるのが、地方が生活に困る。というなら都市部だけでも80歳以上は運転禁止にしてしまえばいい。ここでの問題点を地方の運転禁止で活かせばいい。


それに困る人がいるなら、そこにはビジネスチャンスがあるということだから、多少の不便はあるけれど、多くのタクシー会社がなんとかする。
70歳以上は免許の更新を毎年にすればいい。1年で体はかなり変化する。

個人差があるから年齢で区切るのはおかしい、というけれど、お酒だって同じだ。18歳でお酒を楽しめる体があるかもしれないし30歳になってもお酒が飲めない人だっている。お酒を年齢で区切るなら、運転だって年齢で区切るべき。少なくとも70歳以上は病気や老いで日々体は変化しているから、毎年更新にするべきだ。毎年更新できる体力がある人なら、運転しても事故の確率は減る。

もしくは車業界からの反対があるのか?若い人は車を買わない。60歳代の人が多く買っているから、車業界にとっては死活問題につながる。マスコミが高齢者運転問題について車業界にインタビューしてもらいたい。

なんだかんだと行政が動かないから、犠牲者が出てしまう。やっぱり、やるせない。事故を起こす高齢者も不幸だし、若い人がなくなるのも不幸。被害者側の家族の悲しみは深い。そして、事故を起こした側の家族が一番不幸だ。