久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

記事、文章の途中で手が止まる現象への対処法

入力中に手が止まる。点滅しているカーソルの左側が 〇〇ので、という状態なら対策は簡単です。

〇〇。

と言いきりの語りにして、次の文を始めましょう。

 

ブログの記事だけでなく、メール、企画書、日報、と文章を入力する考えることが多い現代人。書き出しがスムーズに始まり、着地する結論も頭の中でイメージできている。ゴールに向かって気持ちよく指を動かしていたのに、急に止まる。
次の言葉が出てこない。上手くつなぎの言葉が出てこない。言いたいこと、全体のイメージはできているのになぜか止まる。

こういう現象は私の場合、5回に3回ぐらいやってきます。なんで止まるんだ、と点滅しているカーソルを眺めていると焦りすら出てきます。

こういう時、たいていの場合

〇〇ので、

という語りで止まっている。あなたの場合はどうですか?
こういう場合、私は

〇〇。

という言いきりの語りで終わらせています。理由は2つ
●手が止まっているぐらいなら、悩んでいる時間がもったいない
●〇〇ので、〇〇 と上手くつなげても文が長くなるから
です。

書き手と読み手のリズムはシンクロしていきます。書き手が詰まったところは読み手も詰まります。伝わりにくい文章になっている可能性が高いです。
手が止まる ○○ので、だった場合は使わない方が読み手のためです。

文章の入力中に手が止まったら、焦らず、困惑せず、深呼吸して画面を確認してください。進まないカーソルの左側が

〇〇ので、

となっていたら、バックスペースキー3回と ”。” です。
スッキリした文になり、頭もスッキリ。文の続きが再び湧いてリズムよく文章を入力できます。