久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

ガンバレ、踏ん張れ!!加藤浩次さん。応援します!!!

闇営業問題から吉本興業の社内事情に発展した今回の問題。マスコミは一気に吉本興業加藤浩次さんの問題に変わりました。

一般企業で考えるとものすごいことですよね。例えば日産、トヨタ、三井の会社で内輪問題をここまでマスコミが取り上げるか?と考えたら取り上げないですよね。こう見ると、吉本興業という会社の大きさ、加藤浩次さんの人気が大きいのとテレビという大衆メディアを大きさを感じます。

吉本興業に関しては、よくわかりません。危機管理の見方からするとあの会見は、ダメだっだと私は考えます。岡本呉社長の記者会見は、宮迫さん、田村亮さんの会社から記者会見を止められてた、ということを事実として認めた。という内容だった。そこを隠せと言った社長は危機管理としては最悪な選択をした、遠野が私の考えです。

その圧を掛けた社長、会社に関してダメ出しをした加藤さん。彼がすごいというか、なぜ?と感じるのが、今すぐに辞めても問題ないのに、わざわざエネルギーを使って会社にものを言う姿勢です。

私は、今勤めている会社の体制を相性が悪いと考えています。けれども、会社にものを言って変えていこう。という気にはなりません。これって、すごくエネルギーを使うし、時間も掛かる。加藤さんの年齢を考えると10年で変わるとは思えない。もっと、時間がかかります。なのに、加藤浩次さんは動いた。そして、辞めなかった。

たぶん、自分の生活より後輩のために動いている部分があると思います。

けれども、加藤浩次さんなら事務所を開いて後輩を囲い込むこともできるはずです。6000人は無理だけど、数十人ぐらいなら彼ならできる力がある。そう私は見込んでいます。それでも、辞めないのは、きっと吉本興業という会社に恩を感じている部分があるんだと思います。けれども、それは今の体制ではなく、以前の体制に。

今、私にも後輩がいます。けれど、後輩のために会社を良くしよう、とは動けない。そこまでの余裕はないし、会社の上部は、会社の意向だから、と意味が分からないことを言いだすから。
そこを考えると加藤浩次さんは、すごい。けれども、他に目的があるんじゃないか?と考えます。後輩問題が半分。他の問題が半分。もしかしたら、相方さんの問題かもしてませんね。

会社を辞める、辞めない、って大きなことがきっかけになることよりも、小さな問題、疑問、不信、人間関係問題の積み重ねが多いです。そこに、何かしらのきっかけになることがあり
「もう我慢できない!!!」
となって辞めると決断します。

辞めてもいい!と決断した人間が会社と対話する。このこと自体がエネルギーいるし、時間も掛かる。気になる後輩がいるなら連れて行けばいいだけの話だし。やっぱり、他に何か、加藤浩次さんの中に何かがあるような気がします。

今までの話とまったく関係ないですが、加藤浩次さんは政治家にむいているな~、と感じました。
彼の言葉でテレビがこれだけ動き、後輩たちも発言した。人を動かす力を持っている人は、そうはいないです。それに、勘も鋭い。問題の本質を見抜く力もあります。
吉本興業の改革に成功したら、すごいですよね。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中
2019年07月22日(夜) 腕立て伏せ 10回 足上げ腹筋 5回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした。