久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

氷河期世代の叫び 就職支援より、家賃のかからない場所を提供して

氷河期世代支援プログラム、自治体や一般企業も採用枠を発表し始めました。やっとってもらえればいいのですが、氷河期世代で職につけていない人全員を雇うことは考えにくいです。

今回の政府の支援策もたぶん失敗します。お金の使いどころが間違っているから。

今回の支援策。財源は雇用保険!?提供先が氷河期世代を雇った企業。ここが、良くない!!企業は半年氷河期世代を雇えば援助金が貰える。微々たる金額ですが、それでもお金はお金。ほしい企業はいるでしょう。

問題なのは、この援助金をもらいきったら雇われた氷河期世代はどうなるのか?

悪い企業の場合は、支援金が終わったら切り捨てられるのでしょうね。。。

それよりも、国が公団を買い上げて全国に家賃のかからない、もしくは、激安で借りられるエリアを用意してくれた方が人生を再設計しやすいです。もちろん、期限付きでいいです。最長3年間とか。そして、面接でやる気のある人のみ入居可にすれば、助かる人は多くいます。

生活するためにブラック企業と分かって働いている人や、仕方なく派遣で働いている人もいます。優秀なスキルを持っているのに。。。

面接もタイピングのスピードやブログの有無、1年後になっていたい姿をヒアリングすれば変な人が入居する確率が減ります。

お金をくれ。現金が欲しい。という本音もありますが、我々氷河期世代だってバカではありません。
社会で自立した生活をするきっかけと時間が欲しいだけなんです。

今までだって努力してきました、ただ、低賃金で時間を無くしていただけなんです。

そこんところを理解して、支援プログラムを実行してくれれば幸いです。

企業からしたら、35~44歳なんて支援金がもらえても採用は躊躇しますよ。安倍さん。

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2019年09月19日(夜)
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今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした