自然災害が多い日本。不景気が当たり前の日本。大人による社内いじめがある日本。年金不信の日本。暗いニュースが続いています。
万が一は起こりえるものだと考えて、蓄えを作っておくことは大切です。
貯金と投資と副業、それぞれに蓄えになりますが、どれが一番安心できる蓄えになるのか考えてみました。
今回はまとめ編です。
過去記事
氷河期世代の生き抜く知恵 貯金と投資と副業、どれが安心できる？ その_1 - 久山 薫／氷河期世代の生き残り日記
氷河期世代の生き抜く知恵 貯金と投資と副業、どれが安心できる？ その_2 - 久山 薫／氷河期世代の生き残り日記
氷河期世代の生き抜く知恵 貯金と投資と副業、どれが安心できる？ その_3 - 久山 薫／氷河期世代の生き残り日記
貯金、投資、副業のメリット、デメリット
貯金のメリット
いつでもだれでもすぐに始められる
コストが掛からない
貯金の問題点
大きな金額を作るには時間がかかる
我慢が必要
増税で話題になっているキャッシュレス支払いをして、ポイントで得した現金を貯金していくのがいいです。
ポイントサイト、楽天ポイントを上手く使うと効果がさらにありそうです。
自分の生活、お金の使い方と生活を意識するようになるのが、貯金の最大の効果です。
投資のメリット
お金がお金を呼ぶサイクルが作れる
いい証券会社、信託会社に出会えれば、不労所得を得る方法にもなる。
投資の問題点
他者の影響で価値が変動しやすい
まとまったお金が必要
どんな株も価値が０になる可能性がある
投資は銀行に定期預金であずけるなら、投資で運用するのが良さそうです。信頼できる証券会社、信託会社を見つけましょう。また、短期間で一喜一憂しない5年10年という長い時間で考えることが大切。
経済、政治のニュースに関心が向くので世界の動きに詳しくなれるのが、最大の効果です。
副業のメリット
会社以外のつながりができる
副業で苦労したことがスキルになる
収益、収入を作り出しているので大きな額の貯金を作り出す必要がない
副業の問題点
時間がかかる
始めても収入につながるとは限らない
副業は生涯現役で稼ぎ続けられる方法です。何を誰にいつどこで売るのか？ここをしっかり考えて実行することで稼げるようになります。
何を誰にいつどこで売るのか？って、会社の仕事と同じですよね。大人数で役割分担をしているのが会社、個人でやれば副業です。本業にもいい影響が出る、と副業を認めている会社はこの部分を見ています。
何を誰にいつどこで売るのか？を考えるのが、最大の効果です。
貯金、投資、副業、3つともメリットとデメリットがあります。
個人的には、まずは貯金から始めて生活を見直して、10万円ぐらい貯金をします。ゴールが近い方が達成感、成功体験が早く味わえるからです。
10万円を使い、副業を始めます。パソコンを買ったり、本を買ったり、やっぱり副業を始めるには資金が必要ですからね。副業を始めても貯金は続けます。
副業の売上と貯金で、まとまった生活保護貯金、生活費の半年が出来たら投資で運用します。この流れにもっていくまで時間は掛かります。この流れを私は狙って動いています。
お金の他にも得られることがあります。
■貯金には自分の生活を見直すきっかけになる。
■投資には経済、政治のニュースに敏感になる。
■副業には仕事の根っこの部分、何を誰にいつどこで売るのか？を考えるきっかけになる。
貯金、投資、副業は、お金を得るより自己改革につながりますね。
会社に行って上司に言われた仕事をこなして、給料の範囲内で適度に暮らす。この繰り返しでいつのまにか考えることを止めてしまったのが私です。
お金だけが人生じゃない、と言いますが、お金があることで選択肢が増えたり、心に余裕ができたりします。
混乱の時代に蓄えを作りつつ、自己改革をしましょう！！
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中（2019年07月08日スタート）
2019年10月11日（夜）
腕立て伏せ 10回 足上げ腹筋 10回 頭上げ腹筋 10回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした
