久山 薫/氷河期世代の生き残り日記

~体・お金・ココロを整えて自分アップデート~

氷河期世代の生き抜く知恵 自分を信じる力の育て方

社会人スタート時に企業から断られ続けたり、未だに断られ続けている氷河期世代。私も経験があります「自分は社会にいらない人間なのか?」考えてしまいます。この思考になると自分を信じることなんてできません。

「自分は社会にいらない人間なのか?」から抜け出すきっかけは、当時バイトしていた書店でした。
時給は800円でも、一所懸命に働きました。納品伝票で本の卸値を知り、社長との話で家賃などを知り、自分の給料は自分で売り上げるんだ!という考えで働いていました。時給800円の書店なので、町の本屋さん的なお店です。常連さんも多く、好きな作家、ジャンルなども把握して売り切れる前にキープしてました。
5年仕事をしてお客さんからも支持され、バイトでも店長になりました。

この時に「自分はいらない人間じゃなかったんだ!」「雇わなかった企業が損したんだ」考えが切り替わりました。

書店の仕事は楽しかったです。売り場を自分で作り、お客さんが棚を眺めながら移動して、自分のイメージ通りのところで本を手にする。
失敗することもありましたが、失敗と考えずに「この並べ方だとうまくいかない」データが取れていたと考えてました。

今振り返るとこの時期は、書店・本屋の仕事に集中してました。「毎日行きたくなる本屋」「地域の知的好奇心を向上させる」を考えて集中していました。

目的を持って行動する。これが自分を信じる力を育てる方法だと経験から言えます。
行動する。努力する。だけでは、足りないのです。目的が必要です。目的がない行動や努力が、他人と比べてしまい失敗だと思い込んでさらに自信が無くなるのです。

目的を持って行動しましょう。目的を一つ一つクリアできれば、自分を信じる力は育ちます。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート)
2019年11月18日(夜)
腕立て伏せ 3回 足上げ腹筋 0回 頭上げ腹筋 0回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした