氷河期世代の叫び 氷河期世代が就職・正規雇用にこだわってしまう理由
会社員だってリスキーな選択です。
日本企業のほとんどは中小企業、経営が安定しているわけではありません。大企業も数社あり中途採用もしていますが、ほぼほぼ、ヘッドハンティングなどで一般枠はわりません。
久山は、他人に迷惑をかけていなければ、生活ができる収入があれば十分じゃん。足りない分は自分で稼げる時代だし。と考えています。
ただ、これだと親が納得しない場合が多いです。久山もそうでした。
特に母親が「・・・でも、ちゃんと就職するんでしょ!?」とトドメの一言を添えることが多いです。この一言によって、やっぱり就職・正規雇用にならないと!!とこだわってしまいます。
会社員、最高、超安定、正社員信仰の原点は親である、団塊の世代から影響が大きく関係しています。
親を「安心させたい」という気持ちもあり、正社員の椅子取りゲームにこだわってしまいます。
あなた自身が正社員になりたいのか?親に報告するために正社員になりたいのか?きちんと整理する必要があります。
親が「今、どんな仕事をしているの?」と聞いてくるタイプだったら、親からの影響が強いと考えられます。「あなたが心配だから・・・」と言ってくるタイプも同じです。
氷河期世代が就職、正社員にこだわるのは親による部分が大きいです。メディアの人たちは「なぜ、他の道を探さない、試さない」と感じたら、自分に置き換えてください。
そして、氷河期世代の親子関係を調べて記事にしたら、読者が得られるかもしれませんよ。
親世代、団塊の世代から雇用洗脳を改善しないと働き方の多様性は実現できないですね。
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2019年12月16日(夜)
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今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした
【目の前にある危機から目をそらさない】
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