久山 薫/氷河期世代の生き残り日記

~体・お金・ココロを整えて自分アップデート~

氷河期世代の生き抜く知恵 不安な気持ちを忘れる方法

未来のことを考えて不安になることはあります。不安は行動を起こすきっかけになるので、たまに感じるのはいいです。でも、ずっと不安のままだと疲れてしまいます。

不安を消すことはできませんが、忘れる方法はあります。

体を動かすこと、筋トレをすることです。筋トレ中に動かしている筋肉を意識することで効果が上がることが証明されています。腕立て伏せでも腹筋でも背筋でも動いている筋肉を意識すれば、筋トレ中は不安は感じません。

時間や回数は少なくてもいいです。極端な話、ゆっくり1回だけやるでもいいです。1回腕立て伏せをやる間だけでも不安は感じません。

ちなみに、軽いうつ状態、薬を使わないで回復するときには散歩や軽い筋トレを医者から勧められるそうです。奥さんの友人が軽度のうつと診断されたときの話です。

筋トレや体を動かすイメージって松岡修三さんのような、ポジティブ人間の得意技で一般の人には関係ないような気がしますよね。

けれども「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」の心理学の考えもあるように行動から感情、気持ちを変えることはできます。
また、脳科学では脳は本来1個のことをやるようにできています。1個のこと、筋肉の動きを意識すると脳は不安を生み出す回路を遮断するんです。

筋トレは分かった。でも、外や人前ではやれないときに不安を忘れたい時はどうすればいいんだ。

外にいるとき、人前にいるときは、呼吸に意識を向けましょう。息を吐くことを意識すれば、筋トレと同じように脳は不安の回路を遮断してくれます。

不安は行動を起こすきっかけにもなるし、やる気を奪うこともあります。不安をコントロールして、混乱の時代を生き抜きましょう。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:193日継続中)
2020年01月17日(夜)
腕立て伏せ 14回 足上げ腹筋 14回 頭上げ腹筋 14回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした

氷河期世代のバイブルです
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「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
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