2020年02月23日
やりたいモノ好きなモノも氷河期世代の久山です。
理由は「 氷河期世代の叫び 「やりたいことをやりましょう」は呪いの言葉 」に書いてあります。
ざっくり言うと、何をやっても経験になる子供時代に勉強しか許されなかった、からです。
とは言え、やりたいモノ好きなモノである趣味がないのは寂しい人生です。年金生活に入って仕事以外のやることがない人生、燃え尽き人生はつまらなく見えます。
70歳80歳になっても、仕事がある人生も素晴らしいです。
でも、久山は70歳80歳になっても誰かから雇われているのは嫌です。
やりたいモノ好きなモノを没頭できるモノに考えをシフトしました。
子どものころは親がいっつも〇〇ばっかりとしている、と観察してくれて〇〇を教えてくれます。すると本人が自分の好きなことは〇〇なんだと自覚します。
でも、大人は自分で自分を観察するしかありません。観察する場合、客観的な視線である軸が必要になります。観察する軸を「時間」にします。
やらなかったリストリストを作る
- 子どものころやって怒られたモノ
- 下手で笑われたら嫌だったけど絵を描いてみたかった
- 地味に見えてバカにされそうだったけど書道が気になっていた
- 男だけど編み物が気になっていた
などの年齢、性別、周囲の反応が気になって、やらなかったリストを作ってください。
没頭している時間のはかり方
時間を計測するのは簡単です。スマートホンかストップウォッチを使います。
気になっていることを始める準備をしたら、スマートホンのストップウォッチでスタートを推します。手の届く範囲で視界に入らない場所に画面を裏側にしておきます。
気になっていることを作業してスマートホンが気になったら、ストップウォッチの時間を止めます。これで没頭モードの時間を計測できることとします。
没頭している、やることに集中している時はスマートホンは気になりません。気になった時点で没頭モードが終わったことを証明してくれています。
1回だけだと時間をはかっているという気持ちがあるので正確なデータを取れません。3~5回ぐらいやって合計値でリストの中から没頭できるモノを見つけてください。
あと、1つに絞り込む必要もありません。3つ没頭できるものがあってもいいです。
やりたいことって考えるとついつい周囲の視線だったり、反応を気にしたり、構えてしまいます。やれなかったことで没頭できるモノで時間が証明してくれるものなら楽しめると考えられませんか?
あなたの人生を楽しいものに変えるヒントになれば幸いです。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:223日継続中)
2020年02月23日(朝)
腕立て伏せ 15回 足上げ腹筋 15回 頭上げ腹筋 15回 背筋 15回
腕立てをやる時間を朝に切り替えました。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした
「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
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【目の前にある危機から目をそらさない】
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