新型コロナショックで学んだこと ~命も暮らしも維持できる自粛活動へ~
2020年05月06日
外出自粛の延長が発表されました。大阪府では独自に基準を作って自粛活動の段階的な解除に向けて動きが発表されました。
大阪府に続き、他の都道府県でも解除の基準を作り始める動きがありそうです。
命を守るための自粛活動。
命はあるけれど暮らしていけない自粛活動。
経済って人々の小さな暮らしが集まってできる大きな塊なんだ、と改めて考えるきっかけになりました。
税金は、水道や下水道などの管理・維持、物の移動にも使われる道路の管理・維持、安全に暮らすための警察の活動費、海外からの危険から守ってくれる自衛隊の維持、いろんなものに使われるのは分かっています。
でも、国民の命の危機に税金が使われないのは、なんのために税金を払っているのだろう?と違和感を感じてしまいます。
中小事業者には、少しばかりの支給金があるようですが、民には10万円しかありません。家賃の高いエリアの場合、4月5月の2ヶ月分の家賃にもなりません。
命を守り、暮らしも維持できる自粛活動。
これができる環境をこれからの日本社会の柱になりそうです。
- 感染症に強い病院づくり
- マスク、防護服、フェイスシールドなどの感染予防に使う消耗品の国内製造力
- 自粛活動でも収入がゼロにならない、兼業のあり方
- 家賃問題で露出した長期ローンの長期融資の返済緩和・管理
- 営業自粛業界と特需業界の従業員のマッチング
他にもありそうですが、新型コロナで大きな話題になった問題点です。
きっと何十年後かわかりませんが感染症、新しいウィルスはやってきます。今の子供たちは今の周囲の大人を見て次に備えるのに何が必要かを観察して考えてください。
今の大人たちは記録を残してください。
日本は暴動が起きなかった、パニックにならなかった。これは凄い国民性です。
そして、日本人は独自の発展、独特の進化をするのが得意な国民性です。
命を守り、暮らしも維持できる自粛活動は、政治が作るのではなくて、国民が作り上げるものかもしれませんね。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:296日継続中)
2020年05月06日(朝)
腕立て伏せ 15回 足上げ腹筋 15回 頭上げ腹筋 15回 背筋 15回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした
「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
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【目の前にある危機から目をそらさない】
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