2020年05月09日
住居を買う時に必要になってくるのが、住宅ローンです。
不動産の営業のよく聞くセリフ
「家賃より月々の支払いが少ないです」
「賃貸だと自分のものにはなりませんよ」
の決め台詞を聞かされると冷静に考えることなく決めてしまう場合があります。特に新築の場合は営業がグイグイきます。
手付金を払うとキャンセルすると損になるシステムが発動するので注意してください。
毎月に払うお金は住宅ローンの返済だけではないので冷静になってください。
マンションならば
- 修繕積立金
- 管理費
- 固定資産税
3点が新しく支払いが始まります。
特に修繕積立金と固定資産税は、賃貸ライフの時にはなかった支払いです。いくら掛かるのかざっくりでも把握した方がいいです。不動産会社の営業さんに聞いて、教えてもらえない場合はその不動産会社から買わない方がいいです。
住宅ローンの月々の額は大丈夫だったけれど、修繕積立金・マンションの管理費でギリギリの生活になって、固定資産税でもう無理、となってなくなく住居を手放す。
けっこうこういうパターンはあるので、住宅ローンの他にも支払いはあることは覚えてください。
住宅ローンには、審査があります。
会社員が通りやすい、とか、フリーランスは通りにくい、とかいろいろ噂がありますが、審査のコツは 頭金 です。
頭金が無ければ会社員でも審査は通らないし、頭金があればフリーランスでも審査は通ります。
住宅ローンを契約するときにも手数料を銀行に払います。ここでも住居とは直接関係ないお金が発生します。
住宅ローンには
金利の固定・変動型とボーナス払いアリ・ナシの選択肢があります。
金利の固定・変動はどちらが得？損？は、難しい問題です。
私は固定を選びました。理由は簡単です、支払額が一定なのでマネープランが立てやすいからです。家賃感覚で支払いができます。
変動型は、経済の状況によって金利が変わり支払額が変化するので、金利が低い時はいいのですが、経済の状況が良くなってきて金利が上がり始めると支払いも上がってくるので特徴があります。
ボーナス払いアリ・ナシは、
私はボーナス払いナシを選びました。長い住宅ローン期間です。いろんなリスクがあります。2020年のコロナショックもリスクです。
リスクでボーナスが無くなって、支払いにボーナス払いだけ残っている。これは一番避けたい状況です。
ボーナス払いを無しにして、ボーナスを使って繰り上げ返済をすればいいじゃん。と考えました。
住宅ローンの契約を考えている方の参考になれば幸いです。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中（2019年07月08日スタート：299日継続中）
2020年05月09日（朝）
腕立て伏せ 15回 足上げ腹筋 15回 頭上げ腹筋 15回 背筋 15回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした
「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
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