書店業界の危機!!未来型の書店をイメージしてみた ~オンラインサロンってどう?~
2020年09月10日 09月11日リンク貼り更新
今日も本の話を。
と言うのは、昨日、本のことを記事にしたら、”中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY” で、書店業界の危機を取り扱っていました。
ちなみに、未来型の書店経営には、オンラインサロンを使うのもひとつの手段、と考えています。
ん~~~、偶然なのは分かっています。でも、なにかしら書店を守らないと!という空気があるのかもしれませんね。
【書店業界の危機①】
【書店業界の危機②】
現在、書店は絶滅危惧種です。純粋に本だけを扱っているところは、くまざわ書店さんと宮脇書店さん、この2系列しか思いつきません。
これは、社会の変化でいいのかな~。と考えています。やっぱり、人は便利な方に流れます。これは、仕方のないことです。
ちなみに、動画では10,000店と言われていますが、実際には8,000店ぐらいまで減っています。2,000店の誤差は、配達専門とか、昔は店舗だったけど、今は事務所だけのチェーン店本部とか、そういったのもカウントに入っています。
現在、書店さんがどのぐらいの店舗数あるのか?
出版社の営業は、ざっくりでも知っていなければいけません。どうやって調べているか?というと図書カードが使える書店さんを調べます。少なくとも、正式に図書カードを扱っていれば、読み取るための機械を置いています。それは、それなりの規模の店舗で営業していることになります。
参考webページ
https://www.toshocard.com/bookstore/
書店さんが元気がなくなっているのは、絶滅危惧種にまでしたのは、出版社の責任が大きいです。
買いたくなる本、本として持ちたくなる本、読みたくなる本。
これらを作れないのが原因です。
とは言え、書店さんの立場からでは出版社を変えることはできないし、売れる本を置かないとお店の家賃や人件費、電気代を払えないのも事実です。
なので、文具・雑貨・カフェで本以外の売り上げが必要になってきます。
そして、文具・雑貨・カフェのスペースの分、本を並べる場所は減っています。さらに、本からの売り上げは少なくなります。
ちょっとグチりますが、編集部隊は書店さんが文具・雑貨・カフェを併設して喜んでいます。「オシャレになるから」です。でもね、営業から言わせてもらうと、本を扱える広さはその分、減っている。商売として利益率が高い方が優先されるから、今の状況が進むと
書店なのにお茶が飲めてゆっくりできる から
カフェで本も買える
に変わっちゃうよ。って分かっているのかな~と、感じております。
で、未来型の書店さんの話ですが
本が売れなくても、収益がでる仕組みを作らないとやっていけないですよね。
本を読んだ後を楽しめるサービスを考える。
この2点がカギのような気がします。
この2つを一気に解決できそうなのが、オンラインサロンの開設かな?
はっきりとは見えていないのですが、月額300円を最高金額にしてそれぞれの書店さんで
読んだ本の解説
感想の交換
オススメの児童書
編集さんのオンラインでの解説
などなど
本を売ることではなくて、読んだ本をどう楽しむか?
今までのやり方では、20年間ダメだったから、逆から考えてみるのが必要かもしれません。
とは言え、オンラインサロンにどうやって人を集めるか?ここが問題ですけどね。。。
解決策にはならないようです。。。
がんばれ!!書店さん!!
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:430日継続中)
2020年09月10日(朝)
腕立て伏せ:21回 頭上げ腹筋:21回 背筋:21回 スクワット:35回
英語学習 毎日 英単語を1個 確認するチャレンジ中(2020年06月24日スタート:74日継続中)
2020年09月09日(夜)
中学英単語:10個 復習モード:20個
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