久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

ためたら大損。疲れが、さらなる疲れを生むメカニズム【うつからの回復活動 143日目】

2021年12月03日

ムリをしてしまう人は、ハイテンションになってしまい疲れを感じにくい状態になっています。

理由は過去記事を参考にしてください。
がんばり過ぎちゃう人へのメッセージ うつからの回復活動 141日目 - 久山 薫/氷河期世代の生き残り日記

でも、体は疲れているんです。
がんばり過ぎてしまう人は、ここで休まないんですよね。次の仕事、目標に向かって走り出してしまうんです。

寝つきが悪くなっている人いませんか? 耳鳴りが聞こえてしまう人いませんか? 疲れは、疲れを呼び込みますので、気を付けてくださいね。

なぜ、疲れが疲れを呼び込むのか?
例えていうなら、徹夜明けや風邪を引いた後の状態で、100Mダッシュをした場合、健康体で走るよりも疲れますよね。息が整うまでも時間がかかりますよね。これと同じことを疲れている時にもやってしまうんです。
「そんなのはあたりまえじゃぁ~~ん。」
と考えたあなたは、がんばり屋さんです。

疲れているときは、出力も落ちています。
いつもなら、体力レベルが 100 あって、10 の仕事をするのに 10 のエネルギーを出す。これは理想の状態です。
疲れているときは、体力のレベルが、50 あって、10 の仕事をします。この時に必要なエネルギーは、10 ではなくて、20 のエネルギーが必要になってきます。
「なんでだよ~~~」
と声が聞こえてきます。
疲れていると、集中力や判断力、決断力が、落ちています。この時点で仕事力が落ちているのはわかりますよね。この状態で 10 の仕事を終わらせるのに時間が長く必要になります。すると時間が長い分、より多くのエネルギーが使われるわけです。

これって、客観的に見ると効率が悪いですよね。
がんばり屋さんは、こういう働き方をしてしまいます。それは、ハイテンションだからです。

なので、まだいける!! まだやれる!! ぐらいで、休憩を挟むほうが効率的です。体にもいいですしね。
戦争映画で、隊が行進している途中で「 5分休憩」と言って短めの休憩をとるシーンがありますよね。疲労が浅いと回復にかかる時間も短くてすむからです。
A:30分行進 5分休憩
B:60分行進 10分休憩
を比べた実験で、疲労は A の方が回復量が大きかった実験結果もあります。

休むことも仕事です。疲れを感じなくても体力のレベルは下がっています。疲れが溜まる前に休憩、もしくは休みを入れましょう。
休みが決まっている方は、ペース配分をしっかり考えましょう。
ぜひとも、休みからスケジュールを組むことを参考にしてください。

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毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:879日継続中)
2021年12月03日(朝)軽いメニュー
股関節のストレッチ:20回 背筋:20回 腹筋:10回 ヒザを立てて腰浮かせ:20回 猫のポーズ:10回 腕立て伏せ:10回 立った状態でヒザとヒジをクロスしてくっつける運動:20回 スクワット:10回
HIITスタイルに挑戦中!!(40秒トレーニング:10秒休憩8メニューで1セット)
HIIT後のクールダウン 正しい姿勢の前屈:40秒
※しばらくの間は、軽いメニューを続けてます。

英語学習 毎日 英単語を10個 確認するチャレンジ中(2020年06月25日スタート:479日継続中)
2021年12月03日(朝)
中学英単語 Z会 速読英単語:10個
英単語学習アプリmikanを使用

ステッパー 30分間 2021年09月13日スタート:81日間継続中
夕方の散歩 2021年09月21日スタート:71日/73日中

2021年12月03日 6:00起床
02日夜 飲酒:なし 飲酒:9日// 禁酒:229日// 全体238日中
02日喫煙本数:15本

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。