久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

どうしてやる気が出ないのか? がんばれないのか?【うつからの回復活動 161日目】

2021年12月21日

結論からお話しすると「エネルギーが不足しているから」です。

うつ病と診断される前は
「どうして、やらなくちゃ!と気持ちはあるのに、体がついてこないのだろう?」
と真剣に悩んでいましたが、この言葉を見てなっとくできました。
当時の私は、エネルギーがなかったんですね。

人の歴史は、400万年もあるらしいです。その内、現代社会は 2,000年程度の長さです。人の進化の歴史はほとんどが原始時代の歴史らしいです。
原始人にとってエネルギーが 0 になることは、死を意味していました。
エネルギーが 0 だと、獲物を狩ることができなくて食料を手に入れられない、獣から襲われても逃げることができないからです。
なので、エネルギーが 0 になる前、少なくなってきたところでブレーキをかけるシステムが働きます。これは、どんだけタフな人でも、ブレーキがかかります。そして、少なくなったエネルギーの回復をします。
がんばれない、やる気が出ない、という状態は「エネルギーが少ない」という原始時代のシステムの名残です。なので、がんばれない、やる気が出ない時は、素直に体を休めるのが、復活させる方法です。

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「そうは言っても、原始人だってエネルギーがない状態でも、回復するために食料を探しに行くだろ」
という反論もありますよね。
確かに、空腹でも食料を探しに行くことはあったと考えられます。けれども、体力、エネルギーが少ないのと空腹は別と考えられますね。
◆ 空腹でも人は 3日間は動ける
◆ 空腹の方が集中力があがる
の 2点が現代人にも言えます。
このことから、空腹でも原始時代でもできることをやっていたと考えられますね。木の実・果物・小動物・昆虫とかで飢えを凌いだかもしれませんね。そして、空腹でも動ける原始人が生き残ってそういう遺伝子が今に伝わった、と考えることもできますね。

話がそれました。。。

やる気が出ない、がんばれない時は、休んでエネルギーの回復を意識しましょう。
◆ お昼寝をする
◆ 公園でぼぉ~っとする
◆ 休日、ごろごろする
◆ お風呂に長い時間浸かる
◆ いつもよりも早い時間に眠る
◆ サウナへ行く
◆ 散歩する
なんでもいいです、エネルギーを回復させましょう。

自分が今、疲れ始めているんだ。と自覚することが大切です。そのままムリをすると、、、うつ病になってしまいます。エネルギーの回復に時間がかかってしまいますよ。
やる気が出ない、がんばれない時は「体からの疲れ始めのサイン」と認識して、ゆったり過ごしてください。

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毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:897日継続中)
2021年12月21日(朝)軽いメニュー
股関節のストレッチ:20回 背筋:20回 腹筋:10回 ヒザを立てて腰浮かせ:20回 猫のポーズ:10回 腕立て伏せ:10回 立った状態でヒザとヒジをクロスしてくっつける運動:20回 スクワット:10回
HIITスタイルに挑戦中!!(40秒トレーニング:10秒休憩8メニューで1セット)
HIIT後のクールダウン 正しい姿勢の前屈:40秒
※しばらくの間は、軽いメニューを続けてます。

英語学習 毎日 英単語を10個 確認するチャレンジ中(2020年06月25日スタート:497日継続中)
2021年12月21日(朝)
中学英単語 Z会 速読英単語:10個
英単語学習アプリmikanを使用

ステッパー 30分間 2021年09月13日スタート:99日間継続中
夕方の散歩 2021年09月21日スタート:89日/91日中

2021年12月21日 6:30起床
20日夜 飲酒:なし 飲酒:9日// 禁酒:247日// 全体256日中
20日喫煙本数:15本

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今日も読んでいただいて、ありがとうございます。