久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

睡眠のメリット 運動スキルも上げられる

2022年12月30日

睡眠負債のデメリット、睡眠のメリットは、多くのところで語られるようになりました。
特に受験生は、眠気をガマンして勉強をするよりも、暗記物を眠る前にやると、睡眠の効果で記憶が定着する。というのは、有名な話になりました。

この記憶の定着。実は、知識の記憶だけでなくて、スポーツ、楽器演奏などの運動に関する記憶の定着にもメリットがあります。

スポーツの練習量も最低限は必要です。ただし、夜遅くまで練習をして、朝練もやる。という練習メニューよりも、夕方までしっかり練習をして、夜朝としっかりと 8時間睡眠を確保して睡眠をとった方が、マスターするのは、早くなります。
楽器演奏のスキルも同じです。

これと同様に、パソコン操作でブラインドタッチを覚えたい方、夜に軽く練習してからしっかりと寝ましょう。
記憶の定着には、8時間睡眠が推奨されています。

現代社会で、夜に 8時間睡眠を確保するのは、難しいですよね。
けれども、8時間寝ないと自分の持っている能力がしっかりと発揮できません。
睡眠不足では、自身をムダ使いしているのと同じ状態になってしまいます。

8時間確保するには
22時就寝 - 6時起床
23時就寝 - 7時起床
 0時就寝 - 8時起床
 1時就寝 - 9時起床
という時間枠が必要です。

こう考えると、自分の
22時就寝 - 5:30起床
というのが、30分とはいえ無理があったのかな!? と反省をしています。
寝る時間も、22時と書いていますが、実際には 22:30 になったり、23時になったりと多少のズレはありました。
これは、起きられなくても仕方がないな。。。と反省をしております。

そして、6時起床にするには、朝活の時間が 1時間なので、1時間30分かかっていたことを 1時間でできるようにすることが必要になります。

ただ、睡眠時間の 8時間説を信じれば、集中力も体力もマックス状態で朝を迎えるので、30分の行動時間の短縮は可能になってくる、と考えています。
さらには、睡眠の力、寝ている間に考えている、の効果が発動すれば、寝る前に記事のテーマ、タイトルを考えておけば、起きてすぐに記事が書ける状態になっていることになります。
何を書こうかな????? と、考える時間が減るだけでも、行動時間の短縮につながりそうです。

これからは、8時間睡眠を確保して、朝活に臨むようにします。

みなさんも、勉強や運動スキルを身につけたい場合は、しっかり 8時間睡眠を確保してください。
練習量よりも、練習 + 睡眠時間 が、マスターする近道です。
8時間しっかり寝て、自分のムダ使いはやめましょう!!

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