久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

ダイエットで成果の出ない人必見 健康的に痩せる唯一の方法

2023年01月07日

今年こそは「ダイエット 成功させるぞ!!」と活きこんでいる方
去年は「ダイエットに挑戦できた!!」けれども、結果が思うように出なかった方
お正月に食べ過ぎてしまった方

普段の食生活を変えることなく、特別な努力を必要することもなく、適正な体重にすることができる方法が 1ツだけあります。

「 8時間しっかり眠ることです」

ちなみに、睡眠の質も重要です。

しっかりとした睡眠をとることができれば、食欲が適正な範囲でおさまるように、私たちはできています。
ちなみに、毎日 5 ~ 6時間の慢性的な睡眠不足な状態が食欲をコントロールできなくなる原因です。
8時間、しっかりと眠りましょう。

なぜ、寝不足だと食欲がコントロールできなくなるのか?
睡眠不足状態になると、私たちは交感神経が優位になります。
常に「逃げるか? 戦うか?」の臨戦状態になります。

この状態になると、食べられるときにいっぱい食べておこうと食欲ホルモンが強くなります。
そして、満腹を知らせる満腹ホルモンが弱くなります。

食べろ~~~!! という命令が強くなり、お腹いっぱい!! という命令が弱くなります。

食に関する、アクセルが踏みっぱなしの状態なので、食べ過ぎてしまいます。

睡眠不足の状態、ダイエットには大敵ですね。

睡眠不足だとジャンクフードを好むようになる!!
また、睡眠不足の状態だと、脂質と炭水化物と糖が、大好物になります。
臨戦態勢の体のことを覚えていますか?
臨戦態勢なので、効率よくエネルギーを確保しようとして、食の優先順位がエネルギーに直結している順につけられてしまいます。

最近、ジャンクフードばかり食べていると気づいたあなた、睡眠不足になっている可能性がありますよ。

睡眠不足だと食事をコントロールしても筋肉から痩せてしまう
睡眠不足の最悪なところが、食事をコントロールして体重を落としても、脂肪が減っていないということです。
睡眠時間 8時間の人
睡眠時間 6時間の人
2ツのグループに分けて、食事制限をしてダイエットをしてもらう実験をしました。運動量は同じです。
計測した結果、落とした体重分の筋肉量と脂肪の割合に大きな差がありました。
睡眠不足の体は、エネルギーを確保するために脂肪を手放さなくなっているのです。

睡眠不足とダイエット
睡眠不足だと、食欲のブレーキがきかなくなる
睡眠不足だと、太りやすい栄養素:脂肪・炭水化物・糖 を優先して摂取するようになる
睡眠不足だと、食事をコントロールしても、筋肉から落ちていく
ダイエットにとって、睡眠不足は何もいいことはないことは、ご理解いただけたでしょうか

ダイエットをやるには、体を整えてください。
まずは、8時間の良質な睡眠をしっかりとって、体を整えてください。

8時間の睡眠を確保できれば
食欲にブレーキをきかすことができる
栄養素:脂肪・炭水化物・糖 を適量に摂取することができる
食事をコントロールしても、筋肉が残る体質になる
という体質に変えることができます。

今まで、ダイエットに挑戦して結果の出なかった方
5 ~ 6時間の睡眠だったんでは、ないでしょうか?
まずは、眠ってください。
慢性的な睡眠不測、睡眠負債には、なにもいいことはありません。
せっかくの努力をムダにしないでください。

ダイエットには、8時間睡眠が必要なんです。

スポンサー