氷河期世代の生き抜く知恵 インターネットの立ち位置を考える
テレビがつまらなくなった。新聞は読まれない。出版は不景気。ラジオは絶滅寸前。と言われています。
でも、インターネットはこれらのメディアに比べて、メディアの2軍という扱いは変わっていません。
私もネットのニュースは速報としては便利だと感じていますが、うのみにせず他のメディアで取り扱っているか確認しています。
メディアとしての歴史と制作者以外の他人の目がないのが、2軍扱いの原因です。
テレビ→管理委員会の目
新聞・出版→校正・校閲者の目
ラジオ→やばくなったら止める目
がありますが、インターネットの場合は更新のボタンをクリックすれば制作者の目以外触れる機会はありません。
でも、エンターテイメントの面で考えると、他人の目がないことが新しいもの、おもしろいものを見つけるのにいい場所になっています。
最近では、音楽でユーチューブから話題になってデビューする、メジャーになるパターンも増えてきました。昔は路上ライブだったんですけどね。
新しいもの、おもしろいもの、とがったもの、人の本音を見つける場所としては、テレビ・新聞・出版・ラジオよりも期待しています。
ブロガーの方もこの部分を利用して、炎上を恐れずに本音を自分の言葉で伝わるように記事を作るといいかもしれません。
ブログ論や文章の書き方に染まってしまい、スランプになっていませんか?
私もブログで稼ぎたい気持ち、PVがもっと欲しい気持ちはあります。でも、インターネットの立ち位置を考えなおしたら、自分の気になったことを自分の言葉で伝わるように書いた方がいい。なにより自分が書いてて楽しいです。
知りたいことがあり、悩んでいることがあるからインターネットで検索する人がいるのも確かです。
でも、テレビ・新聞・出版・ラジオでは、見つけられない「おもしろいもの」を探しに来ている人も事実です。
ブログのスランプの人の参考になれば幸いです。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート)
2019年11月26日(夜)
腕立て伏せ 12回 足上げ腹筋 12回 頭上げ腹筋 12回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした