久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

氷河期世代の生き抜く知恵 苦手意識はセンスがある証拠

苦手なものって誰にでもありますよね。私の場合は絵を描くことが苦手です。他にも文章を書くのが苦手、計算が苦手、人との会話が苦手などです。

苦手意識はやってみてできなかったから抱きます。

この現象をしっかり見つめると矛盾に気付きます。

やってみてできなかった、と判断しているのは自分だということです。他人から言われたわけでなく、自分で「あぁ~~、できていないな~」と判断しています。

三者に言われて苦手意識を持つ人もいるかもしれませんが、この場合は苦手意識ではなくて、完全に「苦手なもの」と判断する場合が多いです。完全に苦手と判断するとよほど重要性があること以外、苦手だから誰かに依頼するなり、やらないようにしたりします。

苦手意識の場合は「苦手なもの」までいきません。理想の完成像がしっかりあり、自分がやったものの完成度がそこまで行っていないから、ギャップに驚いて感じる場合が多いです。

ただ、経験値、練習が足りなかっただけです。そして、完成度が低いと感じている、これが重要です。
苦手意識がない人は、このギャップに気付いていない場合が多く、できていないのに自信満々に「得意です」とか言っています。
やってもらうと自分の方が上手かった、できている、というギャップはあなたも経験したことがあると思います。

完成度が高い状態をイメージできる。このこと自体にセンスがあるのです。あとは、経験値だけです。

苦手意識があるものを無理やり克服しましょう!!とは言いませんが、あなた自身が楽しむ程度にやりこんでみると、意外と自分でできちゃうんじゃん。と新しい一面を発見できるかもしれませんよ。
できる、できないより、楽しい楽しくない。結果より作業している時の気持ちを優先して苦手意識のあるものをやってみましょう。


毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート)
2019年11月26日(夜)
腕立て伏せ 12回 足上げ腹筋 12回 頭上げ腹筋 12回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした