久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

氷河期世代の生き抜く知恵 小さい額でも貯金をしてください

満員電車に乗りたくない、嫌味な上司の下で働きたくない、無意味な仕事をしたくない。会社勤めだと我慢しなければいけないことがたくさんあります。
自由に生活がしたい!
誰もが一度は夢見る生活です。

自由に生活をする。どうしてもお金の問題があります。ある程度の貯金、資産が必要で、自由な生活が夢のままにしている方が多いです。私も夢のままです。

貯金、資産を作る。われわれ氷河期世代には縁遠い話です。ですが、貯金を意識しないと何も変わらないのは事実です。

収入-支出=貯金、資産

世の中は単純で上の式以外の考え方はありません。
今のところ、われわれ氷河期世代の収入が増える可能性は低いです。企業や政治家を当てにして他者に期待するのはやめましょう。20年間、何も変わらなかった、むしろより悪くなっているのが証拠です。

では、どうするか。

支出を減らすしか貯金を殖やす方法はありません。

「貯金なんてしている余裕なんてない」
「これ以上、生活費(支出)を減らすなんて無理」

この考えは分かります。

なにもぜいたくしていないし、日常品は100円ショップで買っているし、ぜいたく品だって買っていない。服はワークマンだし、化粧品だってドラッグストアの安売りだし、ドン・キ・ホーテのクーポンが日常、コンビニなんて最近行ってない。。。

これだけの努力をしてさらに生活費を抑えるのは難しいですよね。

ただ、食費や日常品を抑えるのではなくて、貯金癖をつけてみましょう。毎月100円だけでも先に貯金するのです。

「毎月100円なんて意味ないじゃん。1年でも1,200円にしかならないじゃん」

という声が聞こえます。

ここで重要なのは

■貯金癖をつける
■手元にあるお金を全て使わない
■今の習慣を変える

金額ではなく、上記の習慣を身に着けることです。

100円貯金、先に貯金して残りのお金でさらにやりくりをします。日常で削るのは難しいなら、
通信費を見直す、
ドラッグストアを使っているなら楽天Edyが使えるお店を探す
交通系ICと回数券を計算して安い方を選ぶ
など、100円を貯金できるために知恵を絞り出してください。

そして、100円から105円、110円、130円、150円・・・とステップアップしていけばいいのです。ただ、増やすときは最低100円でいい、というルールは守ってください。130円貯金できたのに、今月は100円しか貯金できなかった。とならないでください。100円でいいのです。余剰があるときはおまけです。
できることから始めて、貯金を習慣化してください。

習慣を変えれば、行動も変わってきます。行動が変われば考え方も変わります。考え方が変われば環境が変わります。

時間はかかりますが、トライしてください。

私の場合は、体力をつけるために「腕立て伏せ毎日1回」を続けています。体を動かす習慣が身に付きはじめました。腕立て伏せでけでなく、ぷにぷにしたお腹が気になり腹筋も自然に始めました。体に変化はありませんが、「今日も腕立てやろう!」と自然に始めるようになりました。最初の頃のめんどくさい、よっこらしょ、腕立てはじめるか、という腕立てを意識して始めることはなくなりました。

まずは、月に100円貯金から始めてください。貯金があれば、心の余裕が生まれます。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート)
2019年09月17日(夜)
腕立て伏せ 20回 足上げ腹筋 11回 頭上げ腹筋 20回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした