久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

氷河期世代の生き抜く知恵 貯金と投資と副業、どれが安心できる? その_2

自然災害が多い日本。不景気が当たり前の日本。大人による社内いじめがある日本。年金不信の日本。暗いニュースが続いています。

万が一は起こりえるものだと考えて、蓄えを作っておくことは大切です。

貯金と投資と副業、それぞれに蓄えになりますが、どれが一番安心できる蓄えになるのか考えてみました。

貯金の記事
氷河期世代の生き抜く知恵 貯金と投資と副業、どれが安心できる? その_1 - 久山 薫/氷河期世代の生き残り日記

投資
私はやったことがなく、詳しくは話せません。イメージに近い話になってしまいます。
現金の代わりに株や国債にを購入して、価値を上げていくイメージです。100万円分の株を購入して、数年後150万円の価値になっている。個人で取引しているものは別ですが、証券会社や信託会社の人が運用してくれるので、勝った人は何もしないでお金の価値が増えていく、不労所得に近い状態が作れるのが魅力です。現代のお金持ちの方は投資をやっている人が多いです。

株を売り買いして収益を上げる方法もありますが、私はこの方法は「投機」として区別します。個人的にはギャンブルに近いイメージがあります。

株を購入すれば株主配当金、国債の場合は利息が支払われます。
ちなみに株と国債は価値が逆転する性格があります。

不景気時
株⇒安い、下がる 国債⇒高い、上がる
好景気時
株⇒高い、上がる 国債⇒安い、下がる

不景気時は会社は倒産する可能性があります。売り上げが少なくなり利益も下がり、配当金も少なくなる可能性はあります。会社が倒産した場合、株はなんの意味もありません。なので、不景気時は株の需要は下がります。すると、倒産、破産の確率が少ない国債の需要が高まります。国がつぶれるってイメージがしにくいのと、利息が貰える確実性があります。
景気が良くなると国債の利息よりも株の配当金が国債の利息を超えるので国債の需要が下がり、株の需要が高くなります。

現金は、価値が下がっても現金として使えます。株の場合はそうはいきません。持っている株の会社が倒産したら、何株持っていようが価値はゼロです。ここに危険性があります。

投資の場合は、株や国債をお店に持って行っても現金のように使えないことが不便な部分です。株を現金に戻す場合には手数料がかかります。証券会社は運用利益よりも、手数料で収入を得ています。
投資は、他者の影響に依存してしまうことです。株式会社や国の状態で価値が変動してしまうのは、厄介です。他の投資家の動きでも価値が変わってしまいます。損した、得した、という言葉を聞くたびに投資への興味が薄れていく私がいます。
あとは、やっぱりある程度まとまったお金が必要なイメージがあります。そう、ここが投資を始めにくい部分です。せっかく苦労して貯めた300万円とか500万円とかを投資に使って価値が下がったらどうしよう!?と庶民の考え方が頭をよぎります。

投資のメリット
お金がお金を呼ぶサイクルが作れる
いい証券会社、信託会社に出会えれば、不労所得を得る方法にもなる。

投資の問題点
他者の影響で価値が変動しやすい
まとまったお金が必要
どんな株も価値が0になる可能性がある

次回は副業の話です。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート)
2019年10月09日(夜)
腕立て伏せ 10回 足上げ腹筋 10回 頭上げ腹筋 10回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした