氷河期世代が政治家や国、企業を否定したくなる気持ちは私も同じです。ただ、否定しても、文句を言っていても、何も変わりません。否定から行動に変えないと何も変わりません。
香港はちょっとやり過ぎですけどね。否定を行動に変えている部分は見習いたいです。
否定ばかりしているのですぐに思いつくのは、政治家たち。野党側の議員は否定ばかり言いますよね。でも、なにも変わっていません。氷河期世代は低所得のままだし、消費税も上がりました。
仕事先でも同じではないでしょうか？居酒屋で会社の愚痴を肴に毎晩のようにプチ飲み会をしている。観察するといつも同じメンバーです。会社を変える努力をするのかと思いきや、何もしないままです。
会議で主軸はいい企画があっても、詰めが甘い部分を否定しまくるのもよく見ます。
居酒屋で会社の愚痴で飲んでいるメンバーはほっときましょう。
会議で企画を否定しまくる人もほっときましょう。
政治家の場合は、「消費税反対！！」「氷河期世代へ支援を！！」と言ってくれるのはありがたいのですが、その先の具体案がないのが問題です。だから、説得力がなく票が集まらない。集まらないから野党のままなのです。もしかしたら、否定だけしていれば共感をしてもらえるから、野党でいる方が楽！と考えて改善策、具体策を言わないのかもしれません。
否定するのにもエネルギーが必要です。そのエネルギーに意志を加えて行動力にしてください。
ツイッターでも、インスタグラムでも、ブログでも、ユーチューブでもなんでもいいです。発信できなくても発信している人をいいね！するだけでもいいです。何かしらの行動に変えてください。
否定ばかりしているオッサンを好きになれますか？応援したくなりますか？否定、愚痴ばかりしていると、否定ばかりしているオッサンに近づいてしまいます。
私は否定する気持ちが芽生えたら
「で、自分はこの環境で何をする？」
と考えるようにします。
消費税が10％に上がるのは、正直、反対です。選挙も野党に入れました。議員議席数を減らしたうえで増税するはずだったのに、議席数は逆に増えていますからね。
反対、反対！と言っても何も変わらない。で、自分は生活をするために何をするのか？
残念ながら、外食の回数を減らすことにしました。
収入を増やすことにチャレンジすることにしました。
という形で、「で、自分はこの環境でどうする？」と行動すると否定を言ってしまう回数は減ります。
参考にしてもらえれば、幸いです。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中（2019年07月08日スタート）
2019年10月13日（夜）
腕立て伏せ 5回 足上げ腹筋 5回 頭上げ腹筋 5回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした
