氷河期世代の生き抜く知恵 環境を変えるって、場所や人間関係だけじゃないよ
黒字リストラ、トヨタや経団連の終身雇用できない宣言、消費税の増税、年金・社会保障不安。未来に希望が抱けない社会になってしまいました。
それでも、日本で生活していくのがベターだと考えている久山です。
日本の政治家や環境に文句を言うなら、日本から出て行けばいいじゃん。と言っている人、考えている人もいると思います。久山はその考えにを否定はしません。海外が向いている日本人もいます。いると考えています。
ちなみに久山は、英語がしゃべれない、日本はやっぱり安全、やり方次第では楽しく暮らせる、この3点から日本に住み続けます。
それに環境って簡単に変えられないですからね。
一番いい例は「そんなに嫌なら転職すればいいじゃん」です。
会社の愚痴を言う人ってそんなに真剣に「嫌だ!!もう無理!!」と考えていない場合が多いです。
でも、氷河期世代はそういう正社員を本気で辞めてくれって考え、その椅子に自分を座らせろ、と考えています。そうならないのが悲しい現実ですね。
環境を変えるのは難しいですね。転職だって決まるか分からないし、派遣先から次の派遣先へ移動するときに強制的に変わるぐらいです。環境は変わっても境遇は変わらない、という悲しさもあります。
環境って場所だけでしょうか?付き合う人だけでしょうか?
大人になると、労働し始めると、職場の人間関係がほとんどになります。その人間関係に慣れてしまうと入ってくる情報が決まってしまいます。
会社の愚痴
誰が使える、使えない
政治家に対する愚痴
この3点ぐらいが社内の会話の主な内容です。
毎日、こんな情報に触れていたら洗脳されてしまいます。
職場や人間関係を変えるのは難しいですが、入ってくる情報を変えることは現代なら可能です。
インプットする情報の量が増えれば考える材料の知識が増えます。材料が増えれば、考える内容も変わります。
どうやって情報を増やすか?
政府に媚を売っている新聞
株主とスポンサーを気にしているマスコミ
どうでもいいことを掘り下げる〇〇砲
この3つは、好きな人は使ってください。娯楽としては使えますが、知識を増やす、環境を変えるための情報には使えません。
やっぱり、スマートホンです。スマートホンがなくてもできる方法です。インターネットを使って入ってくる情報を増やします。
もちろんインターネットにだって悪い情報、使えない情報はたくさんあります。けれども、等身大の個人が発信している情報もあります。
道具って、使い方次第です。いい情報、悪い情報、両方に触れることで価値あるものを仕分けられる練習になる。そう考えてネットからの情報に触れてください。
久山のオススメは
好き・嫌いで判断してもらって構いません。ただ、小さいころから受けてきた「いい大学からの大企業で幸福人生」の洗脳が薄まります。
ツイッターやユーチューブは、個人で情報を得るのはいい方法ですが、ハマりすぎて行動する時間まで費やしてしまうのは注意してください。
フォロワーとチャンネル登録、合わせて150ぐらいがギリギリ管理できる数字です。
入ってくる情報を増やすのも環境を変える方法です。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:198日継続中)
2020年01月24日(夜)
腕立て伏せ 14回 足上げ腹筋 14回 頭上げ腹筋 14回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした
「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
書籍版 キンドル版
【目の前にある危機から目をそらさない】
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車移動が多い人にオススメ
映画を週に1回見れば元が取れる