セルフレジがあるのに、有人レジに列ができる現象
スーパーマーケットやコンビニでセルフレジを見かけます。有人レジに列ができているときにセルフレジがあると並ばなくて済むのでいいです。
ただ、有人レジに列ができているのにセルフレジを誰も使っていない現象を見かけます。
スーパーマーケットとコンビニでは扱う商品、サービスが違うので同列に考えにくいですが、セルフレジが使われない現象を分解してみました。
【スーパーマーケット】
生鮮食品、特に野菜でバーコードがない商品がある
レジに慣れている人がやってくれた方が、清算自体にかかる時間は短い
自分でやっても、ポイントが倍になるとか1%引きになるとか、列に並ばないで済む以外のメリットがない
【コンビニ】
お弁当の温めがある
コーヒー、タバコなど、レジの人から直接受け取る商品がある
自分でやっても、ポイントが倍になるとか1%引きになるとか、列に並ばないで済む以外のメリットがない
他にもあると思いますが、上記のようなことが考えられます。
セルフレジにポイントか割引特典が付けばセルフレジを使う人が増える可能性があります。
けれども、セルフレジを使ってみて感じたのは、バーコードを探すのが面倒でした。
これって、まだ慣れていないレジの人が商品をぐるぐる回している、アレです。お客としての立場の時は温かく見守り心の中で「あせらないでいいよ」なんて思っていますが、いざ、自分がレジに通す立場になると
バーコード、ね~じゃん。どこにあるんだ!?
と商品をぐるぐる回して、嫌な汗が出てきてしまいます。
焦っているから余計に見つからないし。。。
自分がセルフレジでもたついて、他の人に迷惑がかかるかもしれない
こういう気持ちもセルフレジが使われない現象の理由かもしれませんね。
セルフレジが普及するには、バーコードをわかりやすくするメーカーの協力も必要ですね。
2019年07月08日(夜) 腕立て伏せ 5回 やりました。
今回も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした。