2019年7月21日、参議院選挙ですね。衆議院より目立っている議員がいないのでだれに投票すればいいのか?もしくは、だれに投票しても同じでしょ?投票したい人がいないからいかない!
いろんな考えがありますよね。
選挙へ行きましょう!!とは言わないです。
行かない人の考え方、気持ちもなんとなくわかるから。けれど、今の日本に、政治に不満、クレーム、言いたいことがあるなら行ったった方がいいです。
投票率って、裏返すと幸福度率になる!? - 久山 薫/氷河期世代の生き残り日記
以前も書きましたが、投票率を裏返す(100%-投票率)と政治に満足している率と考えることができます。
選挙システム、議員の席数、議員の質、税金の使われ方、なにかしらに文句があるので、私は投票へ行きます。
その文句を選挙で、どうやって投票に反映させるか!?という問題。これは、個人それぞれの考えがあります。
私の場合は、今の政治に賛成か反対か。このまま進めるべきか、ちょっと待った、というか。この点があります。
安倍政権、自民党は、
震災後の日本を引っ張ってくれました。その後の豪雨被害、各地の震災も対応してくれました。この点は◎
海外からの観光客を呼び込んで、日本に賑わいを作ってくれました。この点は◎
景気は海外からの観光客が増えて伸びるはずなのに、一般人の私たちの財布は寒いまま。この点は×
消費税。2014年に8%に上がり、4年で10%に。議員の席数を減らしてコストカットする、という話で8%に上げる話だったのに減らした席数は10席。この点は×
最初は良かったけれど、このまま安倍政権、自民党のままでいいのか?という考えです。
また、議員の男女比率、女性が少なすぎる。という考えもあります。国民の代表なのだから、少なくても男女比は5:5がいい。もっというなら、議員に男、女、LGBT、全盲の方、全ろうの方、車いすの方などもいてもいいはず。だって、日本には実際に彼らのような方も暮らしているのだから。なので、議員の構成自体が国民を反映していないので×。
と文句を言いたいので、選挙に行きます。
どう投票に反映させるかという部分は
候補者の中に女性がいれば、投票します。自民党だけならちょっと考えちゃいますが、それでも、入れます。野党の女性候補者がいればいいんですけどね。
政党を選ぶ投票は、野党に入れます。
こんな単純な考え方ですが、それでも、一票が積み重なれば、何かが変わるかな!?という気持ちで行きます。
今の政治に満足している人は、選挙に行かないでください。だって、不満がある人たちの行動が弱くなっちゃうから。