氷河期世代の我々は、社会人のスタートが悪かったです。企業から見放され、それでも働かざる者食うべからずの文化で低所得でも我慢して働きました。
契約、派遣という立場を見下されて、パソコンが使えないオッサンの代わりに文書を作り、議事録を作り、資料を作成して、便利屋として働いて手柄は社員に持っていかれました。
派遣から直接雇用の契約、そして、正社員になれる。と期待して20年も下層でもがいてきましたが、採用されるのは若い新卒の人たちです。
若い人の椅子を奪うつもりはありませんが、われわれだって椅子に座りたかったのです。けれども、椅子は作ってもらえませんでした。
仕事を選ばなければ、正社員になれたのに
大学時代に遊んでいたんでしょ
努力が足りないんだよ
などなど自己責任論を押しつけられてきました。たしかに、一理あります。仕事を選んでいたし、会社も選んでいました。
でも、
選んじゃいけないんですか?
やりたい仕事に挑戦してはいけないのですか?
と言いたいです。学校を卒業するときの経済状況で仕事が決まる、雇用形態がきまるなんて、なんだか、やるせないです。。。
ここで、もうダメだ。。。人生詰んだ。。。となってしまったら、完全敗北です。日本の企業文化と使えない政治家に負けたことになります。
政治家の質はともかく、日本の経営者の質が悪いことはこの記事でも書かれています。それでも、日本の景気が底割れしないで踏みとどまっているのは、働き手の質が高いから。国際標準語の英語が喋れれば、日本人はもっと評価が上がるでしょうね。
世界から無能と言われている経営者に負ける。。。こんなのは嫌です。
悔しさ。
虚しさ。
惨めさ。
お金持ちになりたい。
焼肉をいっぱい食べたい。
ふんぞり返っているバブル世代に負けたくない。
なんでも、いいのですがネガティブな動機でも行動してしまえば、あとは続けるだけです。
100人いたら、10人しか行動しないで、成功するまで続けられるのはその内、1人。
1%の確率で成功できるんです。宝くじより高確率。しかも、起業して成功しよう!という話ではありません。
絵を描くのが好きな人は、ココナラ
写真を撮るのが好きな人は、PIXTA
作曲ができる人は、ユーチューブ・Audiostock
手先が器用な人は、ミンネ
料理が得意な人は、クックパッド・レシピブログ
など、ビジネスを起こすだけがお金の稼ぎ方ではありません。個人と個人がつながれる時代なのです。
1ヶ月で20万ぐらい生活費が掛かるとしたら、29万円稼げれば税金や社会保障で3割引いても20万にはなります。また、ゆで太郎、富士そばでバイトしながらでもいいですし、今の仕事をつづけながらでもいいのです。
自分で稼げるという事実を体験すると、勝ちパターンのようなものができていいサイクルが生まれます。そして、自信につながります。
元手がほぼ 0 で始められる個人市場、始めた人、続けている人だけが得をします。動かないのは、損だと思いませんか!?
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート)
2019年09月28日(夜)
腕立て伏せ 14回 足上げ腹筋 14回 頭上げ腹筋 14回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした