久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

氷河期世代の生き抜く知恵 少数派は怖くない

周囲と同じことをしていたら、常に激しい競争率の中で戦うことになります。周囲と違うことをする、周囲とは逆のことをする、少数派にならないと生き抜けない時代です。

氷河期世代は就職時に社会の事情により正社員スタートできなかった世代です。70年~80年生まれが該当します。

正社員になるのが最高!!高度成長期以降、日本中が正社員のレールに乗るために大学まで進学し、紺色のスーツを着て、周囲と同じような努力をして正社員になってきました。

けれど、90年以降はレールが取り上げられてしまいました。取り上げられたレールに乗るために未だに正社員になるための努力をしています。

正社員って椅子取りゲームです。多くの人が少ない椅子の奪い合いです。周囲と同じことをしていたら、いつまでも椅子に座れない人が出てきます。
市役所の公務員の椅子を数百人の人が奪い合うのがいい例です。試験を受けて、面接を受けて、コストを払うのに座れない人の方が多いのです。

あなたは20年の努力、20年の時間コストを支払って正社員になれましたか?

公務員になりたい気持ちは理解できるけれど、ちょっと無謀な作戦です。むしろ、受からないことを前提に就職できない言い訳ができるように行動しているようにしか見えません。

「就職できる努力はしています。この前の〇〇市の試験だって受けました。でも、受からないんです」

という話をするために。

転職活動をするために、転職サービスサイトに登録しています。そこから求人案件の紹介メールが届くのですが、タイトルが??と考えてしまいます。

「ほかの人も応募している、人気案件紹介」

競争率が激しくなる求人に応募するわけないじゃん、と考えています。もっと違う案件を紹介してよという気持ちを込めて読まずに削除しています。読む時間すらもったいないですからね。

少数派にいると競争相手が少なくて済みます。同じ作業量やコストを差し出してもすぐに結果に反映されます。

もちろん、自分の頭できちんと考えた結果、たまたま多数派になる。そういう時は多数派でいいです。
ただ、「みんながこっちに動いているから、人気があるから、ランキングで1位だから、間違いない」って、動いていると激しい競争になったり、行列に並んだのに買えなかったりします。

少数派になることは怖くありません。周囲の動向じゃなくて、自分の頭と気持ちで考えて行動してみましょう。
まずは一人映画、一人ランチ、一人散歩で慣らすのがおススメです。

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今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした

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