久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

氷河期世代の叫び 企業にも新陳代謝が必要

古い考えの企業は小さくなって、新しい企業が生まれて入れ替われば不景気は無くなる。

成熟社会になった日本です。車は渋滞ができるほど普及して、テレビ・冷蔵庫・洗濯機もほとんどの家庭にあります。スマートホンも普及して、パソコンも一人1台になりました。

この状況をみると、買い替え需要しかありません。なのにメーカーは大量にものを作っています。何万人という人を雇っています。

そりゃあ、給料は上がらないよね!と久山は考えています。

モノを持っていない社会に対して、モノを作れば売れていきます。しかも人口も増えていました。この売れている時に企業は未来予測をして段階的に生産能力を落としていく必要がありました。ピークを過ぎてからのステージにどうやってモノを売っていくか、売れるものを作るかを考えるべきでした。

なのに、90年まで人をお祭り騒ぎのように雇ったんだから、不景気になるよね。そして、われわれ氷河期世代の誕生です。

これから必要なのは、バルミューダみたいな会社が生まれることです。

バルミューダみたいな会社が増えれば、社会の変化についていけない企業は終われます。無理して企業維持をしなくていいのです。トヨタの社長さんもレースに集中できます。
未だに車業界が経済を引っ張っているのが、久山は理解できないです。今でも何百万台も車が必要なの?国内で売れないから海外で売っているんでしょ?そんなに無理して企業を存続させなければいけないのは、企業として大きくなりすぎたからでしょ!?久山は考えています。

新しい会社が生まれて継続していけば、労働力が必要になります。新企業の数が増えれば、ダメになっても転職先があるので雇用も安定してきます。

古い大企業に雇用を頼る必要がなくなります。働く側も大企業で窮屈な思いをするなら、中小企業でノビノビ仕事ができる方がいいな、と考える人もいます。

社会のステージが変わっているのに、経済を引っ張っているのが以前のステージで活躍した企業のままというのが不自然な状態です。
不自然な状態だから、銀行は人員を削減。車業界は不景気。家電メーカーはライフスタイルメーカーへと変化しています。

社会のステージは変わっています。今の日本は成熟期です。車も家電も最低限あれば十分です。買い替え需要しかありません。成熟期に適した会社が生まれて企業の新陳代謝が進んでほしいものです。

次の世代の人は、今の大企業信仰を捨てた方がいいです。20年後、30年後をイメージしてください。40歳、50歳になったときに大企業は何を作りどう売るのか?をイメージしてください。そして、起業も稼ぐ方法の選択肢に入れてください。

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2019年12月05日(夜)
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今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした