氷河期世代の生き抜く知恵 たまには長期目線で考える
1月って始まり感がありますよね。「今年こそは!!」みたいな気持ちが出てきます。過去はリセットできないけれど、1月は気持ちはリセットできます。
お正月の休みは長いので、普段できないことをしてみましょう。
来年、2021年のあなたのお正月はどんなイメージですか?1年後のことですが、たまには長期目線で考えてみましょう?
例えば
・将来の不安が小さくなって、ゆっくり過ごしたい。
・長期休みだから、旅行に行きたい。
・結婚してお互いの実家に行きたい。
など
こんな感じで未来、1年後ビジョンを考えてみましょう。もちろん、3年後、5年後の未来を考えてもいいですよ。
部屋の中で考えるとイメージが広がりにくいので散歩しながらやるのがオススメです。この時にメモ帳と筆記用具を持って行ってください。スマホでもいいのですが、久山はアナログが好きです。
信号待ちや公園のベンチ、お金に余裕があればカフェでメモを残しましょう。人は忘れやすいので、メモしないとせっかくのイメージが忘却のかなたに消えてしまいます。
そしてここからが重要です。
メモしたイメージの最後に「○○には?」を加えてください。
例えば
・将来の不安が小さくなって、ゆっくり過ごしていますには?
・長期休みだから、旅行に行っていますには?
・結婚してお互いの実家に行っていますには?
こんな感じです。
未来のイメージを疑問形にしてください。じっと見つめているとついつい答えを考えてしまいますよね。
受験勉強を頑張った氷河期世代です。問題形式にすれば自然と答えを導き出します。
最初の例えばのように、願望系で止めないでください。必ず疑問形の形に変形しましょう。
さらに疑問を小さく分解していきましょう
例えば
・将来の不安が小さくなって、ゆっくり過ごしていますには?
ここから小さくしていきます
⇒将来の不安って何?
から
⇒お金?
それとも
⇒仕事?
お金なら、
⇒継続的な収入?
それとも
⇒貯金?
貯金だとしたら、額はどれぐらい必要?
いつまでに貯める?
などなど
連想ゲームの要領でどんどん自分で質疑応答していきましょう。続けていくと、ヴィジョンが具体的な行動と目安になる数値になっていきます。
そして、課題の大きい順に並べなおして未来のヴィジョンへの道筋を作りましょう。
例えば
・将来の不安が小さくなって、ゆっくり過ごしていますには?
お金が必要だけど、どれぐらい必要か?
半年は働かなくても暮らせるだけの貯金。
1ヶ月の生活費はいくら?
20万あれば暮らせる。
20×6で120万、1年で貯めるには?
などなどです。
こんな感じでたまには長期ヴィジョンで、未来を考えてください。やっておくと今ある環境で何ができるか?何をするか?という最善策を考える習慣が身に付きますよ。
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2020年01月01日(夜)
腕立て伏せ 14回 足上げ腹筋 14回 頭上げ腹筋 14回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした
【目の前にある危機から目をそらさない】
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