お年玉企画で話題の前澤さん、日本のIT企業を引っ張るソフトバンクの孫さん、いつでも話題のホリエモンこと堀江さん、世界進出した柳井さん、いろいろお金持ちがいます。
この方々って、実はもともとは一般の人でした。むしろ一般よりも下層にいたかもしれません。
親が資産家だったとか、大企業の社長だったというわけではありませんでした。
彼らは、自分の行動で今の環境を作った人たち。生まれた環境や地位、親の力も関係なかった彼らが社会的に成功している。
彼らのような成功は大きすぎるけれど、自分の行動次第でなんとでもなる社会の空気が「自己責任論」の正体だと久山は考えました。
彼らには才能があったんだ。運が良かったんだ。孫さん、堀江さんはITバブルに乗ったんだ。いろいろ反論があるかもしれません。
でも、才能があっても、運があっても〇〇バブルがあっても、彼らが行動しなければ今の環境を作ることはできなかったのではないでしょうか?反論が彼らが行動したことを立証することになります。
会社員でのんびり暮らしたいから、そんな派手な話いらない。ただ、正規雇用の枠に入って普通に暮らしたいだけ。バブル世代が楽に入れたのに、自分ははじき出された。
これが氷河期世代の本音ですね。これは、分かります。確かにバブル世代はうらやましいです。そんな彼らから「正社員になれないのは、自己責任でしょっ」って言われたら、イラッ、とします。
でも、いつまでもイラッとしているだけだと過去の価値観の中にいるままです。今の価値観に切り替えて最善の行動をしていかないと「自己責任論」の社会に置いてきぼりになります。
2040年、2050年、今から20~30年後には「まだ会社で働いているの?早く自立しないとヤバイよ」なぁ~~んて社会の空気になるかもしれません。
久山は、会社員じゃなくても、会社に縛られなくても、会社に依存しなくても、それなりに暮らせる方法を作り出すのが氷河期世代の命題と考えて最善策を行動しています。
今の自己責任論社会は、成功者の出身が一般人だった。これが正体です。
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2020年01月11日(夜)
腕立て伏せ 14回 足上げ腹筋 14回 頭上げ腹筋 14回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした
「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
書籍版 キンドル版
【目の前にある危機から目をそらさない】
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