久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

意識しないと損をする

2020年04月15日

手数料。

銀行のATMで引かれるヤツです。土日とか平日18時以降に現金を引き出しするといつの間にか引かれるやつです。

銀行残高が10,000円あるのに、土日だと10,000円引き出しができないヤツです。

ATMで振り込みをするときに「なんで自分でやっているのに、こんなに手数料を払わないといけなんだ?高すぎるだろ」ってヤツです。

銀行の手数料は有名ですが、証券会社の取引手数料だったり、住宅ローンの借入、借り換え、繰り上げ返済にも手数料があります。

お金を払う側には見えにくいですが、電子決済手数料、クレジットカードの取引にも手数料がかかります。お店側が支払ってくれています。

銀行はATMを設置したり、システムを作り維持費にお金がかかるのでなんとなく手数料があるのは理解できます。

住宅ローン系の手数料も大金を用意してくれるので、なんとなくわかります。繰り上げ返済の手数料は、その分利息の収入が減るから手数料を取りたくなる気持ちは理解できます。最近は繰り上げ返済の手数料を取らない住宅ローンも増えました。

証券会社の手数料を考えると、株式市場の利用者が売買すれば、必ず入るお金です。

必ず入るお金。利用者の資産価値が上げっても、下がっても、証券会社には入るお金。。。

なんか、ギャンブルの胴元みたいですよね。
このお金の流れも久山が資産運用に抵抗を感じている理由です。

利用者の資産価値が上がった分の1~5%を手数料としていただく。これなら、証券会社の方々が必死に仕事をして相談も真摯に対応してくれることが想像できます。

でも、取引の手数料でお金が入ってくると、取引回数を増やしたり、手数料の高い商品を勧めてきそうです。個人で見ればそんなことをしない方もいると思うけれど、会社としてはそういう指示を出してくるでしょう。そして、矛盾を感じる方が辞めていき、手数料を求める会社と従う社員だけが残る。。。考えすぎかもしれませんが、そんなことが証券会社の内部で起きていそうです。

株式投資ってギャンブルじゃない。と言っている人がいます。「取引手数料」という名前でいうとなんとなく正しく感じてしまい、納得できます。

でも、お金の流れを冷静に見ると
「動かす人が必ずもうかるお金の流れ」
があります。
この流れって、ギャンブルの胴元なんですよね。だから、よほどのことがないかぎり証券会社は倒産しない。
山一証券が倒産してから、証券会社が倒産した話はあまり聞きません。

って考えるとバブル崩壊ってよほどのことだったんだ!とみょうに納得してしまいます。

な~~~んてことを資産運用の本を読みながら、考えていました。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:275日継続中)
2020年04月15日(朝)
腕立て伏せ 15回 足上げ腹筋 15回 頭上げ腹筋 15回 背筋 15回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。

久山 薫でした

氷河期世代のバイブルです
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「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
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【目の前にある危機から目をそらさない】
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