新型コロナ前には戻らない!? ~緊急事態宣言解除後の自宅から徒歩10分圏内の経済活動~
2020年04月22日
新型コロナウィルスで、外出自粛でテレワーク(在宅勤務)に変わったりしています。観光業、飲食業が大ダメージを受けています。
特に新橋、銀座などの土地価格が高い所は家賃負担が問題になっています。
土地問題に関しては、国が日銀に対してなにかしらの働きかけをして、民間銀行の長期融資の回収を停止すれば、ある程度解決できるんじゃ?と考えています。
家賃を払う側だけでなく、家主だってその建物を建てる時に融資、ローンを組んでいて支払い(返済)があります。この融資支払い(返済)がある限り、家主だって家賃収入が必要です。
人の移動がお金の移動になり、繁華街、観光業で成り立っていた経済、お金の動きが一気に変わりそうですね。
徒歩10分圏内の経済、インターネットでのコンテンツ消費がこれからの中心になりそうな気配がします。
例えば、2020年5月6日に日本での緊急事態宣言が解除されても、今まで通りの生活には戻らない。と国民がうっすら感じています。
「もうコロナ前にはもどらない」
みんな同じ考えをしています。
けれど、コロナ後の準備に何をすればいいのか分からないです。
自宅から徒歩10分圏内に何があるのかを確認するところから始めています。
- 地元ローカルチェーンのスーパーマーケットは、複数あるか?
- 通勤が無くなって運動不足になる問題を解決するスポーツジムはあるか?
- 仕事に使う事務用品を買うためのホームセンターのようなものはあるか?
- 家の中で快適に過ごすためのインテリアを揃えるインテリアショップはあるか?
- ビデオ会議をするときにみっともない背景にならないように本を揃えるのに、本屋はあるか?
- テレワーク(在宅ワーク)で使うパソコンの困ったを解決できるように小さくてもいいから家電屋はあるか?
- たまに贅沢したい時に相性のいいおいしい飲食店はあるか?
など、確認をしています。
住宅街の行政の方は、ぜひとも中型店舗でいいので誘致をしてほしいですね。
特に飲食店。
新橋や品川、銀座で家賃問題で困っている飲食店を
「新橋で人気だった〇〇がオープンします」
「銀座の隠れ名店の〇〇がこの町にやってきます」
など、緊急事態宣言解除後を見越して誘致と告知をしてもらいたいです。困っている飲食の方々を助ける行為にもつながります。
みなさんも新型コロナ後、緊急事態宣言解除の時に人混みにならない、徒歩10圏内に何があるのか確認して準備をしておくといいかもしれません。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:282日継続中)
2020年04月22日(朝)
腕立て伏せ 15回 足上げ腹筋 15回 頭上げ腹筋 15回 背筋 15回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした
「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
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