副業が浸透しない理由を考えてみた
2020年04月05日
「副業」っていう言葉に抵抗があるのかな?というぐらい、副業が浸透しませんね。
資産運用で配当利益を得たり、ふるさと納税で得したり、損をしないための行動は浸透しているのに、副業は浸透していません。
むしろ、「意識高い系」とか言われてウザがられている空気すらあります。
副業って他の言葉に言い換えると
- 自己投資
- サイドビジネス
- 副収入
- セカンドポケット
- ・・・
ん~~~、どれもカッコ悪いですね。
副業って、リスクマネジメントだと考えています。
会社は社会貢献が目的ではありません。赤字になっても続ける必要はないし、赤字になったら継続不能です。
会社・企業は社会貢献できる商品やサービスで利益を出し続けるから継続できるんです。
何かあったとき、商品やサービスで利益が得られなくなったときに費用である人員が削除されるのは起こりえる話です。
経費削減の順番は最後の方であってほしいですけどね。。。
バブル崩壊やリーマンショック、コロナショックで最初に人件費を削っている会社は、潰れてしまえばいいと考えているし、潰れる寸前の会社であると企業自身が言っているようなものです。
コロナショックて内定を取り消された人は、企業名を公表してもいいじゃないかな?投機家はそこの株を売り払う材料になるから。
会社員であっても、いつでも仕事・所属団体・行く場所・収入を失う可能性は隣にあります。
0.01%のことは常に隣にあることは、今回の新型コロナの件で学びました。
久山は、貯金をするより、保険に入るより、資産運用するよりも、自分で収入を作り出せることが最強だと考えています。
インターネットという仕組みと場所があるからできることです。インターネットがストップしたら自分で作った収入すら止まってしまいます。
インターネットだって止まる可能性はあります。なにせ、電気で動いているシステムです。電気が使えなくなる状況はいっぱいあります。
でも、会社は倒産すればおしまいです。一般の会社員は40超えたら再就職は難しいです。50歳を超えたら、ほぼ不可能でしょう。
60~65歳の空白の5年間はどうします?空白期間は、今後、7年・10年と長くなる可能性はあります。
副業で収入を増やす必要はあるのに、副業が浸透しないのは
「そういう危険性はあるのは分かっている。実際に怖いよね。でも、ウチ(自分)の会社は大丈夫でしょ」
という考えがあるんでしょうね。。。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:265日継続中)
2020年04月05日(朝)
腕立て伏せ 15回 足上げ腹筋 15回 頭上げ腹筋 15回 背筋 15回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした
「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
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