新しい生活様式になれないのは、大企業の上部の人たち? ~右肩上がりの成長って必要なの?~
2020年08月20日
成長って緩やかでも、急な直線でも、右肩上がりの線を求められます。
「前年比、95%で落ちているから気を引き締めてください。」
的な話です。
一見、じゃっがんばらないとな~、という場面です。
でも、右肩上がりじゃないとダメなのかい?って考えられませんか?
ニュースでもGDPが前年比で〇%上がった、下がったとか。。。
もちろん、下がるよりかは上がった方がいいけれど、前年と同じでもいいんじゃないでしょうか。
特に2020年、今年の場合はなおさら、下がらない努力でもいいような気がしています。
例えていうなら、年間売り上げ10億円の会社が、11億、12億、13億と成長していると素晴らしい会社。というイメージです。
でも、10億円のままでも、社員の労働時間が短くなって、3年後には週休3日になってました。お給料は上がらないけれど、副業始められたのでOKです。みたいな、成長のスタイルもある、と考えています。
成長マインドがないと、売り上げって減っていくもんだよ。
去年より今年、今年より来年の売り上げを上げていくんだ!って考えないと成長できないよ。
という考えを否定するつもりはありません。
ただ、社員全員、従業員全員で同じマインド、日本企業の全部が同じ方向を目指す必要ってあるの?ってことです。
成長していく、右肩上がりで売り上げが伸びるのは素晴らしいことです。でも、それがサービス残業の賜物でいいの?
利益率を上げました。コストを見直しました。って派遣切りした会社でいいの?
無理な成長で誰かが犠牲になるくらいなら、右肩上がりの成長なんていらないし、やりたい人だけがやればいいんだよね。
仕事に慣れて早く終わるようになったら、次の仕事を始めるんじゃなくて帰っていい。ってすれば、生産性は成長していることになると考えられませんか?経営者のみなさん。。。
8時間かかる仕事が、経験値で6時間で終わるようになったら、2時間早く退社してもらえればいいんじゃないかな~。
その2時間は、家族と過ごす、恋人を作る時間に使う、副業をする、会社のために使う、人それぞれでいいようなきがするだよね~。
こういう選択肢がなく、愛社精神とか会社貢献とかの考えが未だに残っているから、兼業ワーカーが増えなくて小さな商売から大きな商売に発展するパターンが生まれにくい環境なんじゃないか?と考えるわけです。
とは言え、コロナで強制的に在宅ワークになりました。家で会社の仕事を早く終わらせて報告メールを時間設定で送信するようにして、家族と使ったり、副業したり、恋活、婚活している人はいるんでしょうね。
2025年ぐらいに日本でも新しいサービス、ビジネスが生まれるかもしれませんね。
「きっかけは2020年のテレワークからでした。。。」
なんて、インタビューがあるかもしれません。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:409日継続中)
2020年08月20日(朝)
腕立て伏せ:20回 頭上げ腹筋:20回 背筋:20回 スクワット:30回
英語学習 毎日 英単語を1個 確認するチャレンジ中(2020年06月24日スタート:55日継続中)
2020年08月19日(夜)
中学英単語:10個
英単語学習アプリmikanを使用
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした