出版社の営業で外回りをしている、久山です。今年の夏は暑い！！と毎年言っている気がします。
来年にはオリンピックが行なわれます。やっぱり、この暑さの中で競技が行われるのは心配です。
そして、甲子園。8月6日から21日までの2週間実施されます。いくら夏の風物詩、春の甲子園、ドラフト会議、プロ野球との日程といろいろ事情が思い浮かびますが、8月の甲子園は時期をずらした方がいいんじゃない！？
外回りで8月の一週間、14時頃は身の危険を感じる暑さです。この暑さの中、グラウンドにでる高校球児を考えると倒れるんじゃないか？と心配です。街には日影がありますが、グラウンドには日影がありません。しかも、試合中には水すら飲めません。守備側や投手の体力はかなり削られてしまうんじゃない！？
それに、審判団もしんどい。選手たちは攻撃になればベンチで日陰に入れるけれど、審判団は外に出ているだけ。この暑さの中、一試合2時間近く外にいるのは大変。ファン付のジャケットでも来ていないと熱中症になっちゃいます。
気になって調べたら去年、2018年の大会では球審の交代があったようです。
球審が熱中症で足つり搬送も回復、７回終了後に交代 - 夏の甲子園 : 日刊スポーツ
高校3年間、この大会を目指して頑張ってきた高校生たち。悔いの残らないように頑張って！！と言いたいところだけれど、この暑さだと頑張り過ぎないように！！という気持ちになってしまいます。
応援する側も見る側も選手側もいい意味で熱中できるよう環境、日程を作るのが大人の役目！
時期をずらすなり、場所をずらすなり、球場をドーム型にするなり、なんかやりようはあるはず。
「お前らは、試合中に水を飲むのか～～」
と勘違いした根性論を出す監督、コーチが出てくる前に、夏の甲子園大会は実施の環境を考えてください。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中
2019年08月05日（夜） 腕立て伏せ 11回 足上げ腹筋 8回
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした
