久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

副業 何から始める?問題

2020年06月17日

副業を始めるには、失敗にならないようにお金のかからない、コストのかからないことから始めればいいことは分かりました。

ただ、何をすればいいのか?なにから始めればいいのか?問題があります。

せっかく副業をやるならば、アルバイトや日雇い、データ入力とかではなく、個人ビジネス的なことをやりたいものです。

自分のアイデアを形にしてお金を稼げればうれしいですからね。

とは言え、個人ビジネスを形にする方法を教育機関では習っていません。強いて言えば、高校生のころに文化祭で模擬店をやったぐらいの経験しかない。
この「習ったことがない」事実が、起業家や事業家が少ないという国民性になっているのかもしれません。
知らないものは、選択肢に入りませんからね。

けれども、習っていない、勉強していないからと言ってあきらめるのもおもしろくありません。習っていない、分からないなら分かる部分から始めてみます。

ビジネス・商売・事業は
1:なにかしらのモノを作り
2:人が集まる場所を見つけて
3:販売する
シンプルにするとこの流れになると考えられます。

例えば、農業の場合
1:農作物を作る(なにかしらのモノを作り)
2:市場や農協(人が集まる場所を見つけて)
3:競りにかける(販売する)

例えば、ユーチューバーの場合
1:動画で人の集まりを作り(なにかしらのモノを作り)
2:インターネット、ユーチューブのサイト内(人が集まる場所を見つけて)
3:企業の広告を付けてもらう(販売する)

例えば、インディーズミュージシャン
1:楽曲、ミュージックビデオを作り(なにかしらのモノを作り)
2:インターネット、動画サイトで曲を流して(人が集まる場所を見つけて)
3:アマゾンなどの販売サイトで販売する(販売する)

ざっくり言うとこの流れですね。

ユーチューバーの場合、動画を作ることが1のなにかしらのモノを作ることに見えますが、あくまで動画は道具の部分です。作っているのは、人の集まりです。年代や性別、特性のある人の集まりを作ることによって広告を付けるスペースを販売する。テレビ局も同じ、人を集めるビジネスですね。
同じユーチューブ・動画サイトでもインディーズミュージシャンの場合は、人の集まる場所になるわけですね。

こんな感じで、私は今ある、今行なわれているビジネスを
1:なにかしらのモノを作り
2:人が集まる場所を見つけて
3:販売する
の流れに当てはめて分解してみることから始めてます。

ユーチューバーのことは私も勘違いしていました。動画を作って、お金に換えているって。ユーチューバーは、人の集まりを作っていると気づいたのはつい最近です。
ブロガーも同じですね。ブログ、テキストを使って人を集めて、広告のスペースを販売している。ブログの場合は自分で広告を付けられるのが、おもしろい部分でもありますね。

こんな感じで分解すると複雑になった現代ビジネスを理解できるようになります。理解できれば、具体的に考えることもできます。

副業の参考になれば幸いです。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:338日継続中)
2020年06月17日(朝)
腕立て伏せ:18回 頭上げ腹筋:18回 背筋:18回 スクワット:18回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。

久山 薫でした