久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

ネットカフェ難民の方は都知事選挙に行けるのでしょうか?

2020年06月19日

コロナの給付金の時にも話題になりましたが、住所を持たないネットカフェ難民の方々は選挙に行けるのでしょうか?

本来ならこういう弱い立場に追い込まれながらも、自分の足で立って社会を支えてくれている人たちの声が政治家に届いて欲しいのです。
っていうか、むしろネットカフェ難民の声を政治家が聞きに行くべきだと私は考えています。

選挙に参加するには、投票に必要な書類のようなものが選挙管理委員会から郵便で届けられます。

書類のようなものと身分証明書を投票所に持って行って、机に座っている人に確認をしてもらって投票用紙と交換します。

この大事な「書類のようなもの」が郵便でしか手に入らないのは、かなり問題です。投票所に身分証明書だけ持って行くなり、住民税の納税正証明書(コンビニで支払った控えみたいなやつ)で投票できるシステムになって欲しい。

投票所でパソコンみたいなやつでチェックしてるから二重投票をチェックしているはず。ってそんなにITを使って管理しているほど日本のITは進んでないか。。。

とは言え、ネットカフェ難民の方々の貴重な声を選挙に反映する方法は本気で考えないとヤバイっす。
弱い立場の人を救う社会なのか、捨てていく社会なのか、選挙システムで見えてきますね。

私も氷河期世代で、会社員になるまで時間がかかりました。働いていた会社に夜逃げされた経験もあります。若い時にはWワークもしていました。
私は運が良くて会社員に慣れましたが、弱い立場になった人が復活するが難しい社会なのが日本です。

その社会システムを変えるのに一番効果的な方法は選挙です。なのに、弱い立場の人が投票すらできないかもしれない社会って、やっぱりヤバイっす。

今回の東京都知事選挙は、こういうネットカフェ難民、社会的弱者たちもきちんと投票できたのか?報道陣は調べてほしいです。

って言うか、給付金の件も含めてネットカフェ難民に密着取材するべきなんだよな~、報道って。どっかのタレントの不倫問題なんてどうでもいいから、こういう社会的弱者、医療危機問題を密着取材して欲しい。

改めて、ネットカフェ難民の方々の投票権があるのか?知りたいし、取材もしてほしいところです。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:340日継続中)
2020年06月19日(朝)
腕立て伏せ:18回 頭上げ腹筋:18回 背筋:18回 スクワット:18回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。

久山 薫でした