新しい生活様式、経済活動、何から始めればいいの? ~生活費を確認してみる~
2020年08月05日
新型コロナの影響で社会の変化の時間が急速に進んだ!!と感じています。
5年ぐらいの変化が、この半年で一気に進んだ気がします。
外回りで書店さんへ訪問していると
「そろそろ危ないけど、踏ん張っているな~」
という書店さんが、この2ヶ月で20件ぐらい一気に閉店しました。。。
リーマンショック以上です。
目の前に来ている第2次就職氷河期に対して、何から始めればいいか?わからないですよね。
前回は、~意識を変えてみる~で、愛社精神、一意専心をやめて、自分の生活を守るを優先事項にして、複数の収入を意識する。意識改革をオススメしました。
行動はできなくても、意識を変えましょう。
今回は、ちょっと具体的な行動です。
生活費を確認してみましょう。1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、どのくらい生活を続けるのにお金を使うのか確認します。金額だけでも、確認してください。
いろんなお金本にあるように、
支出を消費・浪費・投資に分ける、とか
収入の1割を貯金しよう、とか
生活と貯金と口座をわけよう、とか
今はしなくていいです。
まずは、3ヶ月分ぐらいの家賃から確認して、水道光熱費、食費、日用品、など生活にかかるお金を把握しておきましょう。
月に15万円あればいいのか、18万円あれば暮らせるのか、22万円なのか?
金額を把握しておくと、具体的になります。
ちなみに、私は、住宅ローンとか、光熱費とか、税金とか、国民健康保険とか、年金とかいろいろいろいろ合わせて夫婦合わせて25万円あれば、なんとか暮らしていけます。
生活費の把握をすると、2つのメリットがあります。
- 収入と支出の関係がはっきりする
- 具体的な金額が分かり、なんとかできそうな気分になる
です。
■収入と支出の関係がはっきりする
入ってくるお金と出ていくお金の関係が分かれば、いくら足りないのか?いくら稼げばいいのか?がはっきりと分かります。
夏のボーナスが無くなり、冬のボーナスも危なくなってきました。すると、来年のボーナスも分かりません。この時に、毎月の収入じゃ足りなくて、ボーナスで生活費を補填していた場合は、収入と生活費の関係を見直す必要がありますよね。
■具体的な金額がわかり、なんとかできそうな気分になる
これはウチの場合ですが、月に25万円です。夫婦二人ならば、一人なら12.5万円でなんとかできると考えることができます。
夫婦二人でアルバイトをすれば、稼げない金額ではないな。ということがはっきりします。これだけでも、会社が倒産してもなんとかなりそうだ。と気分が楽になります。
たまに、40代、アルバイト、で検索して、どんな仕事があるのかもチェックしたりします。
生活費を確認して把握するだけでも、だいぶ気分的に楽になります。
貯金、投資とできないことに意識を向けるより、できることから確実にしっかりやっていくことが、新しい生活様式と経済活動に近づきます。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:394日継続中)
2020年08月05日(朝)
腕立て伏せ:20回 頭上げ腹筋:20回 背筋:20回 スクワット:30回
英語学習 毎日 英単語を1個 確認するチャレンジ中(2020年06月24日スタート:41日継続中)
2020年08月04日(夜)
中学英単語:10個
英単語学習アプリmikanを使用
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした