久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

ボールペン 1本から見えてきた自分の変化

2020年10月02日

最近、お気に入りのモノを探しています。

例えば、ボールペン。今は数百円の機能的なものを使っています。黒・青・赤・緑・シャープペン1本にまとまっていて、透明なものです。

営業だと少しでも荷物を少なくしたいのと、透明だとインクの残量が分かりやすいので機能的です。

5年ぐらい使っていますね。もちろん、インクの替え芯は交換しています。

会社の仕事で使うのは、機能優先でいいのですが、ブログ活動や日常で使うのは気に入ったモノをつかいたいな~、とちょっと贅沢な考えで生まれています。

仕事と同じものを使うと・・・

なんていえばいいのですかね、会社の仕事をしている感覚になるというか、延長線上にあるというか、もにょもにょした感覚になります。

書店さんを訪問していると文具を扱っているお店が多いので、ちょっと時間が余裕があるときとか、担当者さんを待っている時とか、文具コーナーを見ています。

3,000円ぐらいで高級ボールペンって買えるんですね。
ちょっとおもしろいと感じたのは、ノック式万年筆でした。これは、7,000円ぐらいしたので少し高い、自分にはまだ早い、な~~んて、感じました。

自分が日常で使うものをちょっとだけこだわりたくなったのは、会社の仕事と日常をはっきりと区別したい、という気持ちが生まれているからだと自分で分析しました。

元々は、仕事と日常って線を引けない、日常と仕事の割合が入れ替わっている、そういう考え方をしていたんです。
仕事日は、仕事 8:日常 2
休日は、仕事 2:日常 8
みたいな感覚です。
休日の時間でも仕事につながるアイデアは浮かぶし、仕事中でもキングダムの新刊が早く読みたいから早く負わせるために集中しよう。
みたいな感覚です。

そんな考え方をしていたのに、仕事・会社と日常をキッチリ線を引いて自分を丁寧に扱いたい、そんな気持ちになっています。

ボールペン 1本から、こんな考えになるなんて大袈裟な話ですよね。

もしかしたら、ブログ活動で自分の内面を掘り起こす時間が増えたからかもしれません。
記事ネタを作るのに自分の行動を振り返っているからかもしれません。

仕事と日常の分離、そして、退社。

ボールペン 1本から、見えてきた不思議な自分の気持ちでした。

最近、ゆっくりと丁寧に自分を扱ってないな~。

みなさんは、丁寧にご自身を扱ってくださいね。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:452日継続中)
2020年10月02日(朝)
腕立て伏せ:25回 頭上げ腹筋:21回 背筋:21回 スクワット:35回

英語学習 毎日 英単語を1個 確認するチャレンジ中(2020年06月24日スタート:94日継続中)
2020年10月02日(朝)
中学英単語:0個 復習モード:40個
英単語学習アプリmikanを使用

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。