2020年10月30日
コロナ関連の報道が落ち着いてきました。毎日トップで新規陽性者数を扱っていたのが、真ん中ぐらいにさらっと知らせる程度になりましたね。
Go To キャンペーンもいろいろ始まり、経済活動を優先する流れになってきています。
若い人は、高齢者に感染させなければ動いても大丈夫。という重傷者を出さないコロナ対策に変わりました。
とは言え、2020年4月に入社予定だった人が、キャンセルされたり。2021年4月の内定が無くなったり、若い人への影響も出ています。
自分の能力以外の理由で就職できなかったのは、われわれ氷河期世代も同じです。
そして、氷河期世代のその後、現在を見るとコロナショックの影響を受けた若い人には、ちょっとした未来予想ができます。
就職氷河期世代の今を集めた本があります。
「アラフォー・クライシス: 「不遇の世代」に迫る危機 」著者:NHKクローズアップ現代取材班 新潮社
この本を読んでおくと未来予想ができます。
コロナの経済影響は、長引くと考えられます。
日本だけが、コロナの感染が落ち着いてもアメリカ、ヨーロッパの感染が落ち着いて世界経済が回復しないと輸出で成り立っている日本経済は回復できません。
近年の日本の好景気は、海外からの旅行者で成り立っていた部分があります。
日本のコロナが落ち着いたから来年ぐらいは就職できるだろう。。。
と考えているとヤバイかもしれません。
ずっと就職を求めてさまよい、ここまで就職に時間をかけたんだから、就職を諦めるのは損。という悪循環に入るかもしれません。
「アラフォー・クライシス: 「不遇の世代」に迫る危機 」を読んで、違和感を感じてください。
最後の5章は、「希望」は与えられるものではなく作るもの~アラフォークライシス救済・対策編~となっています。
ここにヒントがあるかもしれません。
日本の企業文化はそんなに簡単に変わりません。景気が良くなっても、その時点の新卒は雇われるけれど、過去の新卒は雇ってもらえないのが現実です。
結果、氷河期世代が生まれています。現実です。
「アラフォー・クライシス: 「不遇の世代」に迫る危機 」に目を通してもらい、自分で行動を起こしてください。
これから先、なにもしないと本書のようなことがあなたの身に起こる可能性があります。
現代は、インターネット、Youtube、ブログ、ココナラ、サブスク、など個人で稼げるシステムがあります。
社会が変わるのを待つより、自分が変わる方が早いです。
企業に期待しないで、自分から行動を起こしてください。
新しい氷河期世代は生みたくありません。なので、書きました。
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毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:480日継続中)
2020年10月30日(朝)
腕立て伏せ:27回 頭上げ腹筋:27回 背筋:27回 スクワット:45回
英語学習 毎日 英単語を1個 確認するチャレンジ中(2020年06月24日スタート:120日継続中)
2020年10月30日(朝)
中学英単語:0個 復習モード:50個
英単語学習アプリmikanを使用
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。