2020年10月10日
「必ず食える1%の人になる方法」 著者:藤原和博 ちくま文庫 読み込み中
コロナの影響により、旅行業、飲食業は苦しんでいます。
だけではなくて、小売業も人の移動が減っているので、ジワジワとシンドイ状態になっています。テレビで報道されない分、つらい部分があります。
私が所属している出版業界も書店さんの閉店が続いています。
航空会社のANAが冬のボーナスカットのニュースが流れていましたが、ほとんどの企業では、夏だけじゃなくて冬のボーナスも減額、もしくは、無しになる可能性も出てきました。
暗い話をしていても、沈んでいくだけなので、ちょっとだけ目線を変えてみます。
就職氷河期世代は、こういう時、気持ちは強いです。だって、20年前に経験していますからね。
新卒は不採用
企業はボーナスなし
就職できたとしても手取りのお給料が13万円
お給料明細では年金とか引かれているのに払われていなかった黒い企業
ということは経験済みです。
それでも、生きてこれました。20年間。
今「必ず食える1%の人になる方法」 を読み始めて、氷河期世代があの状況から、ここまで生きてこれたのがなんとなくわかりました。
本の冒頭に
パチンコをしない→50%の人(1/2)
スマホゲームをしない→25%の人(1/4)
月に1冊の本を読む→12.5%の人(1/8)
と書いてありました。(本書では分数で書かれています)
パチンコをしない。ここがポイントでしたね。
パチンコだけではなく、ギャンブル全般と考えましたが、氷河期世代は宝くじを含めたギャンブルをほとんどしません。
っていうより、ギャンブルができるほどの元金すら手元になかった、と言うのが本音です。
自然に、パチンコ、競馬、競艇、競輪、オートレース、宝くじなどのギャンブルから離れていきました。
氷河期世代以降、ギャンブル業界は苦境が続いています。今考えると、ここから新しい時代、社会が始まったんだなぁ~、と考えられますね。
このギャンブルの部分だけで、もう50%の価値ある人になれていたんです。
氷河期世代は堅実な人が多い、というイメージはここからきているのかもしれませんね。
今、内定を取り消されたり、ボーナスがカットされたり、減給された、などの苦境にある方は
宝くじを含めたギャンブルをしない
スマホを必要以上に触らない
月に1冊の本を読む
から始めてみませんか?
この3つなら、お金は今以上に出費は増えません。
スマホはメールや通話だけなら3ギガあれば十分足ります。
本は図書館で借りられますからね。
”食える”まではいかなくとも、お給料で足りない分は自分で稼ぐ、稼げるようになれば安心できますよね。
私は稼ぎたいのでタイトルに引かれて「必ず食える1%の人になる方法」 を読み始めました。
稼げる側の人間になる下準備として、まずは
宝くじを含めたギャンブルをしない
スマホを必要以上に触らない
月に1冊の本を読む
を意識しませんか?
私は、すでに3つクリアしているので食える1%側に近付います。
乗り越えましょう!!
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:460日継続中)
2020年10月10日(朝)
腕立て伏せ:25回 頭上げ腹筋:21回 背筋:21回 スクワット:35回
英語学習 毎日 英単語を1個 確認するチャレンジ中(2020年06月24日スタート:102日継続中)
2020年10月10日(朝)
中学英単語:0個 復習モード:50個
英単語学習アプリmikanを使用
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。