久山 薫/氷河期世代の生き残り日記

~体・お金・ココロを整えて自分アップデート~

私が好きな本屋さんが近くに欲しい

最寄駅に200坪ぐらいの書店さんがあったのですが、残念ながら経営がきついのがお店は続いているものの品揃えがかなり悪くなってしまい、つまらない書店さんになってしまいました。
元々いい品揃えだったとは言えなかったけれど、広さがあったので種類は揃っていたので、月に1回ぐらいはプライベートで行っていました。

でも、今はダメです。

仕事で出版社の営業をしているので、数多くの書店さんを見ています。経営者、店長、ジャンルの売り場担当者で考え方は違いますけれど、三者の考え方が一致しているといい書店さんになります。
そして、店頭を見ると私が好きな書店さんは共通点があるように感じます。

手描きPOPがある
出版社から提供されるPOPだけでなくて、手描きのオリジナルPOPが必ずあります。

平積みが新しい本だけでない
話題書だったり、新刊だったり、エンド台と言われている棚の端にある平積み台。ここは売れる本のお立ち台。出版社の営業はここに置いてもらえればうれしい場所です。定番のロングセラー本もここに並んでいる書店さんが、私は好きです。ここの品揃えの相性でそのお店との相性がわかります。

広すぎない店内
書店には新しい発見、漠然とした興味を具体的な興味に置き換えるために行くので店内をぶらぶらして、いろんな本のタイトルを見たい。広すぎたりフロア別にジャンルがまたがっていると全部を見回るのに時間がかかり、疲れちゃうので広い書店さんは苦手です。100~200坪ぐらいの書店さんが好きです。

ネット書店だと広いジャンルをまたがって見たりすることができないので、好きな本屋さんが近くに欲しいです。