久山 薫/氷河期世代の生き残り日記

~体・お金・ココロを整えて自分アップデート~

氷河期世代の叫び 資本主義じゃなくて、株主至上主義の社会

資本主義で成り立っている日本。なんだかんだでお金が必要です。都心だろうと地方だろうと郊外だろうとそれなりに暮らしていくには300万円ぐらいが必要です。

300万円稼げれば、家賃払って食事をして遊んで貯金してとできるようになります。

これができないのが氷河期世代です。

先の見えない雇用形態、上がらない給料、会社の経営が上手くいっているのに早期退職募集。会社側は、株主のために維持することに専念しています。

大きな枠で企業の活動を見ていると社会に役に立つモノを提供したい、というより株主のために企業活動しているようにとらえてしまうのは久山だけでしょうか?

な~~~んか、悔しいですよね。一生懸命働いたって、なにをしたって、働く側は会社の都合で動かされてしまう。利益をだしても留保と利益配分で労働者側の環境は変わらない。

法人税は下がって利益を出しやすいはずなのに、氷河期世代の雇用は進まない。

税収が減ったから、消費税で穴埋めをする。社会保障の補てんのための増税です。と言っておきながら、医療費と健康保険料は上がる。

ん~~~。

労働者でいる限り、企業と株主と国に何もかもが吸い上げられている気がする。

とは言え、久山も含めて多くの人は労働者側です。

ん~~~。

企業や株主が一番困ることって、企業活動が維持できない環境です。働いてくれる人がいないと困るのは企業と株主です。昔はストライキが日本でもありました。労働者の唯一の抵抗手段ですが、最近は聞かないですね。

久山は、やっぱり今の資本主義はちょっと歪んでいると考えています。労働者が軽く見られすぎだと。特に氷河期世代が。国が「働き方改革」「同一労働同一賃金」「氷河期世代支援プロジェクト」って言っても何も変わらない、あの手この手で企業が穴をついて上手いことすり抜けるのです。

20年前の派遣法を都合のいいように使われたのが、現在の氷河期世代の姿です。

労働者からの脱出は難しいです。でも、あきらめずに久山は活動していきます。実例を作り、ハウツーを公開して、同じ氷河期世代を救いたいのです。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:192日継続中)
2020年01月15日(夜)
腕立て伏せ 14回 足上げ腹筋 14回 頭上げ腹筋 14回

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした

氷河期世代のバイブルです
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「ない仕事」を「ないブログ」に置き換えて読むとおもしろいです
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