久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

災害列島の日本、自然と共に暮らしていくには

2020年07月07日

梅雨のしとしと雨は昔のことになってしまいましたね。

雨季、赤道周辺の熱帯地方のスコールのような雨が降るエリアに日本も入ったようです。

雨季と台風、火山に地震。日本は自然災害が多いですね。

ここで考えたいのが
災害から完全に守る地域作りを目指すか?
災害の被害から復興しやすい地域作りを目指すか?
この2つの考え方がありますね。

日本の場合は、災害から完全に守る地域づくりの考え方の方が多いですね。
堤防・ダム・耐震
災害があっても浸水しない、地震がきても壊れない、そういう建造が多いです。これは、これでいいのですが、自然は人の考えのはるか上を超えて襲ってきます。

「想定していなかった」

と毎年聞いているような気がします。この台詞を一番無責任に感じたのは10年前の東日本大震災原発崩壊です。

そして、災害から完全に守るにはコストがかかります。
ダムを作るたびに反対派が生まれたり、堤防の工事も長期化したり、住む場所の家屋も価格が高くなっていきます。
家なんて買わない方がいい、という考え方も広まっているぐらいです。

災害から完全に守る地域作りを目指した場合、建築技術があがるメリット以外は得られない、というのが私の考えです。

復興しやすい地域づくりを目指した場合は、
避難しやすい距離に避難場所を作る
住民にここは浸水しやすい場所だから、土地代は安い。
1階は駐車場にして生活拠点を置くのではなく、2階で生活をするようにする
など、自然災害がきても被害が小さくなるように工夫して生活を設計します。

私は「荒川」という名前からして昔は大暴れしていたのが分かる川の近くに住んでいます。浸水したことも過去にあったようです。
いろいろ考えて中古のマンションで5階の部屋を購入しました。とは言え、マンションの場合浸水したら電気系統がやられるので、水が使えなくなったり、電気が使えなくなったり、いろいろ大変なことは起こるのですが、最悪命は守れるな。という考えで買いました。

自然災害は、きっとこれからも起こります。

災害を受け入れて被害を小さくさせる暮らし。

こちらの選択肢もありますよね。

毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:365日継続中)
2020年07月07日(朝)
腕立て伏せ:20回 頭上げ腹筋:20回 背筋:20回 スクワット:20回

英語学習 毎日 英単語を1個 確認するチャレンジ中(2020年06月24日スタート:12日継続中)
2020年07月06日(夜)
中学英単語:10個
英単語学習アプリmikanを使用

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。

久山 薫でした