久山 薫/氷河期世代の生き残り日記

~体・お金・ココロを整えて自分アップデート~

老後資金が2,000万円必要!?な問題

麻生さんが隠そうとしたから余計に注目を集めてしまった、老後の資金問題。老後30年間に必要なお金。60歳から90歳までにの30年間という期間で月々に掛かる生活費が25万円ぐらい、という見込みです。

ん???月の生活費が25万円。しかも、持ち家での計算??

かなりハイクラスな生活費です。

内訳を探したけれど、見つかりませんでした。家賃なしで25万の暮らしは富裕層です。病院代、薬代とか孫のおもちゃ代などに掛かるのでしょうか?

ちょっと、冷静になって分解して考えました。

月25万円。手取りお給料が25万円だと年収で400~430万円クラスです。2000年代の日本の状況からするとなかなかのお給料。ちなみに私の年収は420万です。40代の私ですら、25万も月々使っていないです。おかげさまで、ローンの繰り上げ返済の資金も作れています。
子供が独立しているであろう老後に2,000万円の資金は多く見積もりすぎ!?、と考えられます。

と言っておきながら、この見積もりはいい線ついていると考えています。
60・70代に掛かる生活費と80代に掛かる生活、そして、90代でかかる生活費はかなり内容は変わるはずです。そして、死んでからかかるお金もあります。
葬儀代とお墓代です。個人的にお墓はいらない、と考えています。山に灰を撒いてもらえればうれしいです。遺灰で人工ダイヤを作る技術もあるので、それも悪くないです。葬儀も派手にしなくていいです。私には子供がいないから、葬儀は必要ないかな。
とは言え、死んでかかるお金は300万ぐらいあると安心、と言われています。

money.rakuten.co.jp

これで300万の貯蓄は必要になります。これを生命保険で考えている人もいます。

そして、老後にいくらかかるか分からないのが、医療費です。こればっかりは個人差があるのでなんとも言えません。
80代になってから一つ考えているのは、末期の癌が発見されたときにどうするか!?問題です。初期なら直す努力は選択肢に入りますが、末期ならそのまま死んでしまう選択肢も考えています。痛みを軽減する治療をしてもらい、残りを意識しながら生きていく。悪くないと考えています。

実際そういう状況になっていないから言えることだ!

こう言われそうですが、生きていくための費用対効果を考えると80代まで生きたのなら十分楽しかった。と考えています。
逆から考えます。80代までに楽しく生きる人生を!です。もちろん、健康に生きる未病対策もします。それでも、末期癌に80代でなったらその時に考えます。パートナーがいる方は一緒に話し合うといいですね。死を意識すると今の生き方がちょっとだけ変わります。
医療費もだいぶ変わります。また、医療保険も掛け金を考えな直すきっかけになると思います。高すぎる保険は今を楽しめない、貯金ができない一番の理由です。

食費も生活費として重要です。それでも、食べる量はかなり減るはずです。40代の私ですら、胃もたれとか考えてしまい食べる量はかなり減っています。減った分を高級レストランや高級食材を使うとかしない限り自然と減っていくはずです。貯蓄残高と折り合いをつけて調整も可能なのでそれほどの貯蓄がなくても問題はなさそうです。

公共料金は年金の支給額で支払いが出来そうです。

あとは、家の修繕費。個人差がありそうです。持ち家ベースで2000万の貯蓄が必要という計算です。リフォームや小さな修繕でも、数百万は掛かるので2000万の根拠はここにありそうです。
先ほどの葬儀代とこの修繕費で500万は掛かりそうです。すると生活費に使える貯蓄は1500万ぐらいです。これを30年で割ると1年で50万ぐらい必要になります。12で割ると4万ぐらいです。

年金+4万円

たしかに、このぐらいあれば、気持ちに余裕があって老後が過ごせそうです。葬儀代なども使わずに済みそうです。

こう考えて、麻生さんがなかったことにした老後資金2000万円が必要レポートはいい線ついていると考えました。

あなたは、どうやってこの資金を作りますか?
葬儀代、修繕費は500万は現金で作っておくべきです。頑張って貯金します。

私は今から月に少しでもいいから稼げる方法を作って持続していきます。
月に1万稼げれば、1年12万収入×30年=360万です。
月に2万稼げれば、1年24万収入×30年=720万です。
月に3万稼げれば、1年36万収入×30年=1080万です。
月に4万稼げれば、1年48万収入×30年=1440万です。
机上の空論かもしれませんが、60歳までに自分で稼げるようになれば、これだけの老後資金を貯蓄したのと同じ効果があります。現役の時に貯金する必要額もかなり減りますね。

ただし、これは年金が生きている間は変わらずに月に20万円支給される。という原則で計算しています。若い人になればなるほど、この基本的な部分は保障されていません。
ただし、日本が壊れない限り年金は無くなりません。若いときから払っておけばもらえる額は増えます。
理想的な考え方は、副業で稼いだ1~2万は、年金を含めた老後資金と考える。
これなら、ネットに流れているブログで月に100万稼いだとかアフィで年収1000万とかの情報に踊らされることなく、ネット副業をやる意味があると考えられませんか?

資産づくりより、自分という資産を活用するのが、老後に安心できそうです。

以上、久山 薫でした。