大人になってから、何かを始めるコツ ~まずは連続100日できることを!~
2020年07月18日
毎日の記事の下段に、毎日の英語勉強の記録を付けています。
英語学習アプリ:mikan を使って、中学英語から再出発をしています。
自分でも、正直に言えば難しいことをやっているとは考えていません。できて当たり前のことをやっています。
中学英語ですから、できます。たま~に、ん??。という単語に出くわします。それぐらいですね。
mikanは、10単語を読み上げられ、綴りが表示されて、4択の中から日本語意味を選択します。復習もできるので、新単語:10個、復習:10個をやって、30秒もかからないで終わります。
これだけで、英語の読み物が読めるようになるとは考えてません。
なのに、なぜやるのか?進歩がないなら、意味がない、30秒とは言え時間の無駄じゃない?と考える方もいますよね。
英語に毎日触れる習慣を作りたいから、簡単なものから、分かるところから始めています。
私は、打たれ弱い性格なので、難しいことは続けられません。簡単なことをやって、自分で自分を褒めます。
「やれば、できるじゃん。中学の英単語覚えているなんて、すごい記憶力だ!」
と褒めます。
そして、分かるから、楽しくなってきます。
最初は、毎日続けることによって習慣化することを目指しています。
風邪を引こうが、出張があろうが、仕事の繁忙期であろうが、飲みに行こうが、何があっても毎日実行することで習慣化を目指します。
逆から考えると、どんな状態であれ「実行できること」から始めます。
いきなり
- 腕立て伏せ20回毎日やる。
- 5キロ走る。
- ジムに週2で通う。
- 英会話教室に通う。
- オンライン英会話に申し込む。
という毎日実行できなさそうな高難度なことから始めると3日で力尽きます。
これは、腕立て伏せ1回チャレンジで運動の習慣化に成功したので、今回は英語学習に応用しました。まずは、アプリを使って分かる英単語を復習しつつ毎日やる。
なので、今は習慣化のためにやっているので、新しい英語を知る必要もなければ、難しい英語のフレーズを見る必要もありません。
最初の内は、分かることで毎日続けるのがコツなんです。
これは、楽器や運動にも応用できます。
ちなみに、腕立て伏せ毎日1回チャレンジ(運動習慣化)は、
- 100日ぐらいは、うっかり忘れそうになったりしていました。
- 150日ぐらいで、どうすれば忘れないように自然にできるようになるか考えだしました。
- 200日ぐらいで、せっかくやっているから結果を体に出したい。お腹周りをなんとかしたい。
と考えるようになっています。続けていれば、メニューの改善は自然と考えるようになり、腹筋を割りたくなります。
まだ、ぷにぷにの柔らかいおなか周りですけどね・・・
人によって個人差はあると考えられますが、100日を続けられるかが習慣化できるカギのような気がします。
そして、きちんと記録することです。記録すれば、100日印が付きます。連続記録が日々更新されます。
続いている記録を見ると「止めるのがもったいない」という気持ちになります。
そうなると
どうすれば続けやすくなるか?
やりやすい時間帯はいつか?
と続けるための考え方に変わります。
このゾーンに入るともう止めることはありません。
まずは毎日できることから始めましょう。簡単なことでいいんです。
他人からバカにされたら
「でも、あなたはそれすらしていないよね!?」
と言ってやればいいんです。
大人の手習いは、習慣化から始めてください。
毎日腕立て伏せ1回チャレンジ中(2019年07月08日スタート:376日継続中)
2020年07月18日(朝)
腕立て伏せ:20回 頭上げ腹筋:20回 背筋:20回 スクワット:25回
英語学習 毎日 英単語を1個 確認するチャレンジ中(2020年06月24日スタート:23日継続中)
2020年07月17日(夜)
中学英単語:10個
英単語学習アプリmikanを使用
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
久山 薫でした