氷河期世代の生き抜く知恵 決断には2種類あります
今日のお昼何にしようから転職、結婚など人生で決断するときはけっこうあります。転職を悩んだときに、”しない”決断もあります。
決断を迫られたときに一番最悪なのは、決断できないことです。一般的には様子を見よう。現状維持です。
決断を先送りするとモンモンとした気持ちのまま仕事を続けることになります。今に違和感を感じて悩み始めたのに、決断を先送りする。
決断の先送りの心理は”やって失敗したら嫌だな”です。失敗=損、カッコッワルイとなって決断しないのです。
この時、決断の先送りではなくて ”今は動かない”と決めるのです。”しない”ということを決断した!と考えるのです。
”しない”を決断すると、今できることで最大限のことは何がある?と頭が働き始めます。今に感じた違和感に対応することができます。
例えば、転職をしない、と決断します。
違和感が
お給料なら給料を上げるために、仕事のできる人に仕事のやり方を相談する
人間関係なら改善するために、苦手な人と距離をおく
仕事内容なら改善するために、異動願をだす
など、具体策を考えます。
具体策を実行してダメだった場合は、転職する決断をできます。
”する”か ”しない”を考える場合、”する”ほうだけが決断をした。と思われがちですが、”しない”も立派な決断です。
一番最悪なのは「まっ、とりあえず今のままでいいや。。。」と考えないで決断を先送りすることです。
人間の勘はけっこう鋭いです。せっかく感じた違和感を無視、先送りして勘の無駄遣いは止めましょう。
決断には2種類あって、”しない”も立派な決断です。
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2019年11月05日(夜)
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今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした